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玲於「で、感想は？」
「あ…本人目の前にして言うのは…」
玲於「さっき言おうとしてじゃん」
「あれは電話！」
玲於「でも聞くのは俺だから一緒でしょ。で、感想は？」
「玲於くんってたまにイジワルだよね」
それはカレンちゃんにだけだよ。
ちょっと照れたり困ったりする顔が可愛いから。
「あのね、初めて見たんだけど…」
玲於「うん、」
「玲於くん、すっっっごいカッコよかった！」
そんなキラキラした顔で言われるとこっちまで照れる。
「なんか普段のこういう時の玲於くんしか知らなかったからギャップが凄くてずっとドキドキしてた！私は全然ダンス踊れないし詳しくないけど、ダンスすっごい上手っていうのは分かったし、すっごい楽しそうに踊ってた！表情も良かったし、踊ってるとすっごい大人っぽいし、色気もあって凄かった！もうね、本当に玲於くんカッコよかった！他のメンバーもチラッとは見たけど玲於くんが一番カッコよかった！」
玲於「ありがと…」
こんなに素直に思ったことを言ってくれると思わなかった。
しかもめっちゃ誉められたし、カッコイイとかも言われたし。
ヤバイ…めっちゃ嬉しい。
「ボーカルの人も歌すっごい上手だね！一人はEXILEみたいにイカついお兄さんで、もう一人はキラキラ王子様みたいな人だった！」
イカついお兄さんは龍友で、キラキラ王子様は涼太くんだね。
「背が高くてじゃがいもみたいな人はラップもするんだね！」
じゃがいもはメンさんだね。
「金髪の人は笑顔可愛かったし、赤い髪の人もダンス凄くてビックリした！」
金髪は隼で、赤い髪は裕太くん。
「あとDJしてた人はね、…チャラそう！」
やばっ、亜嵐くん、やばっ(笑)
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作者名：LALA
| 作成日時：2022年3月9日 23時
