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買い物が終わって、大通りから外れる。
「…こんな裏路地にお嬢さん一人とは…」
いきなり話しかけられた。
「えぇ、…まぁ…」
危なそうな人だな、フラグ回収かな。
「私に…鬼にされますよ?」
「なっ、」
危ない、と思った時には壁に押し付けられて。
こんな展開きゅんきゅんしないぞ、
「私の名は鬼舞辻無惨。唯一鬼を作れる鬼。」
唐突な自己紹介の果てに思い出す。
「あんたが、きぶつ、じ」
あ、なんか聞いたことあるな。
杏寿郎言ってたな、と。
「鬼になんかされない。
恐怖になんか負けない。
貴様に鬼にされるなら
今ここで舌を噛んで死,ぬ。」
あの子の顔に泥は塗れない。
「いいのか…?お前の身内には柱がいるだろうに。
今すぐ、鬼共に殺,しに行かせてもいいんだぞ。」
は、
「私に反抗する人間…初めてだ。
気に入った。お前は私の妻となる。」
そのままフラグ回収して、私の意識はとんだ。
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さといも。 - MIさん» ありがとうございます、!面白い文が届けられて何よりです、! (2019年10月11日 22時) (レス) id: 3b980f9a32 (このIDを非表示/違反報告)
さといも。 - 心さん» ありがとうございます、続き出来るだけ出せるようにがんばります…っ (2019年10月11日 22時) (レス) id: 3b980f9a32 (このIDを非表示/違反報告)
MI - めちゃくちゃ面白い!更新頑張ってください!応援します! (2019年10月8日 17時) (レス) id: fbdfd6ec63 (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年10月7日 13時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
さといも。 - もうふさん» どちゃくそ嬉しい(( (2019年10月5日 22時) (レス) id: 3b980f9a32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さといも。 | 作成日時:2019年10月4日 16時