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「なに、これ、.…わたし、」









ここ数日、経験した事がない記憶が溢れてくる。









大きな御屋敷に、寝たきりの誰か。









本当に何なのだろうか。









「姉様、失礼します!」









「あぁ、はい。」









杏寿郎さん、?の事はまだ思い出せない。









ただ、すごくかわいらしい。









きっと私、かなりのブラコンだったんだな。









「まだ…思い出せませんか?」









悲しそうな目で見つめてくる。









「ごめんなさい、分からない。」








「そう、ですか…」









私にはもう1人弟がいるらしい。









「千寿郎に会ったら、思い出すかも知れませぬ!」









はっ、!と思い出したかのように突如言い出す杏寿郎さん。









思い立ったが即行動、彼は私の手を引く。









そのままつられる様に着いて行った。

。→←。



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さといも。 - MIさん» ありがとうございます、!面白い文が届けられて何よりです、! (2019年10月11日 22時) (レス) id: 3b980f9a32 (このIDを非表示/違反報告)
さといも。 - 心さん» ありがとうございます、続き出来るだけ出せるようにがんばります…っ (2019年10月11日 22時) (レス) id: 3b980f9a32 (このIDを非表示/違反報告)
MI - めちゃくちゃ面白い!更新頑張ってください!応援します! (2019年10月8日 17時) (レス) id: fbdfd6ec63 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみにしてます! (2019年10月7日 13時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
さといも。 - もうふさん» どちゃくそ嬉しい(( (2019年10月5日 22時) (レス) id: 3b980f9a32 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さといも。 | 作成日時:2019年10月4日 16時

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