七番様の彼女がかわいすぎる二【地縛少年花子くん】

終わり ページ7

光「っ！！！A先輩！！」


寧々「元に戻ったの！！」


2人はすごく心配した顔で私を見た


A「ごめんね…でももう大丈夫！反撃させてもらうわ」


魂神「はぁ…力なんぞ待たずにそのまま魂を吸い取れば良かった」


今更後悔しても遅いけどね


花子「Aを傷つけたことは「許してあげない」つかさ！！」


つかさ「ねぇ…なんでAに手を出してるの？俺…何年前かに言ったよね？Aに手を出したら…どうなるかって」


魂神「っ！！！な、何故ここに…！！」


つかさ「ミツバが教えてくれたんだよ、Aがさらわれたってね」


三葉くんが…


光「なんで三葉が…A先輩のことを知って…」


A「友達になったばかりだからね。それに…同じ七不思議だから…お互い知らないと困るし…それより、私が動きを封じるから…花子くんとつかさはお願い…」


花子・つかさ「分かった！」


さすが兄弟…なんだかんだいって息ぴったりなんだよね


A「桜縛り！」


魂神「なっ…！抜けない！」


A「お二人さん今だよ」


花子くんとつかさは頷いて魂神に攻撃をした


魂神「くっ…さすが…私もここまでか…だが…」ﾆﾔｯ


再び私は桜のツルに巻きつかれた


魂神「簡単に帰すわけがないだろバカが」


つかさ「あのさ…もう喋んないでくれない？」


つかさはトドメを刺した


巻きついているツルから開放された


A「やっと終わった…みんなごめんね…巻き込んでしまって…つかさもありがとう」


光「いいんっスよ！いつでも俺たちを頼ってください！」


光くん…

寧々「そうよ！私は…光くんみたく力がある訳でもないけど…助けに行く！」


寧々ちゃん…


花子「Aは俺の大切な子だから助けに行くのは当たり前だよ」ｷﾞｭｰｯ


つかさ「俺にとってAは特別だから！いつでも助けには行くよ！」


花子くん…つかさ…


A「よし…帰ろっか！！」


こうして…魂神が消え…噂もなくなった


私たちは元の世界に帰り…またいつも通りの日常に戻った

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