七番様の彼女がかわいすぎる二【地縛少年花子くん】

グッドモーニング←← ページ38

花子side


きっと…今日も目を覚ましてないんだろうなぁ…


寧々「はーなこくん！」



花子「わっ！や、ヤシロ！？」


光「花子、A先輩のところに行くんだろ？行こうぜ」


Aのこと心配してる人たくさんいるよ


早く…目を覚まして…


ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ


ドアを開けると、寝ているはずのAが窓側を向いてベッドに座っていた


え…？え？夢…？


A「あれ？花子くんと寧々ちゃんと光くん！おはよ〜！」


寧々「え…？ほんとにAだよ…ね？「うん！」っ…！！！」ｷﾞｭｰｯ


A「え…？寧々ちゃん？なんで泣いてるの？光くんも花子くんも」


俺はAに4週間も眠り続けてたことを告げた


A「えっ！？嘘！！！あらら…」


花子「あらら…じゃないからね！？こっちはすごく心配したんだよ！？」


うん。Aだ。こんな時でも呑気なのが羨ましい


A「4週間かぁ…最高記録だね！」←


最高記録だね！じゃないよ！？


寧々「もう…ほんとに心配したんだよー！アオイもすごく心配してた…」


光「輝兄も心配してて…多分もう少しで来ます！」


え…あの会長来るの…？


来なくていいよ！？俺の身が危ないから！！

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