七番様の彼女がかわいすぎる二【地縛少年花子くん】

偽物か本物か ページ32

sideなし


A？「何言ってるの…？私はAだよ…？」


輝「Aの気配じゃない。お前は魂神だろ」


A？「え…？何言ってるの…？」


花子「Aの真似しても無駄だよ」


光「俺は…輝兄よりは弱くて強くはないけど…A先輩じゃないのは分かる！！さっさと離れろ！！魂野郎！！」


寧々「私はAの親友で花子くんの助手だから少しは分かるの！誤魔化したって無駄よ！」


輝「それに、Aはさっきまですごく苦しんでたんだ。急にそんな平気そうな顔はしない。それに、七番がAの近くにいたのに見向きもしないで、みんな…？って言うわけが無い」


A？「確かに…さっきまでは苦しかった！でも…今は平気なの！私は本物のAだよ？」



花子「俺らのことなめないでほしいな。どれだけAと一緒にいると思ってるの」



輝「それに…僕と光が祓い屋ってこと…忘れてる？」



A？「っ…」



寧々「Aちゃんを返して！お願い！！」



A？「…………やっぱ…ダメ…か」

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