名前 ページ11
はぁ…あの会長何を考えてるのかな…
人間になりたいとは…一時期思ってたけど…
私の“罪“は消えることは無い
私が人間になった所で花子くんに会えるという保証もない
………………わけわからない
A「私…七不思議にいていいのかな…」
そんなことを呟いていると聞き覚えのある声が聞こえた
「何当たり前なことを呟いてるの?」
A「え…!は、花子くん!?」
花子「やあ、そんな顔してたら可愛い顔が台無しだよ?」
A「花子くん…!」ギュッ
花子「ど、どうしたの!なにか怖いことでもあった?」ソワソワ
A「花子くんは…もしも私が人間になれるようになったとしたら……どう思う?」
花子「…俺は…怪異のままでいて欲しい…かな…離れるなんて…触れられなくなるなんて…嫌だ」
花子くん…やっぱり…私は花子くんが大好き
A「花…あまね…大好きだよ」ニコッ
私は今まで花子くんのことを“普“なんて言ったことはなかったから、今日は…特別。
花子くんは目を丸くさせ顔を真っ赤にしている
花子「ねぇ…もう1度…もう1度呼んで?」
A「え…!も、もう1度…!?」
結構照れるんですが!っ〜!しょうがないなぁ
A「あまね…大好き…!」
そう言うと花子くんは私を思いっきり抱きついて、耳元で「A…愛してる」と言われた
お耳が死にそうです。←
A「ねぇ…花子…くん…!?んっ…ちょ…」
深くキスをされ舌が入ってきた
花子「Aが煽るのが悪いんだよ?これでも…抑えてる方だから……」
と言いまた私にキスをした
舌が入って私の舌に絡めてくる
花子くんの左手は私の頭の後ろを押さえ、右手は胸や脚を触る
A「ね…ぇ…花子…くん…んっ…ぷはぁ!!もう!いきなりどうしたの?」
花子「ん?Aが初めて俺の事あまねって呼んでくれたのが嬉しかっただけ!」
そ……それだけ!?待って…まじか←
花子「だって、顔赤くさせて照れながらあまねって呼ぶのはずるいよ…俺だって男なんだからね?」
といってまた抱きしめられた
会長……私はやっぱり…怪異のままでいたい…
花子くんとずっと一緒にいたい…
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シエルくん。 - 、、、フゥゥゥゥゥゥ すきぃぃぃぃぃぃぃぃ!!! (2022年12月21日 19時) (レス) @page44 id: 82384aca28 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年5月1日 17時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 藍乃さん» ほんとですね…!ありがとうございます!! (2020年8月20日 20時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
藍乃 - お茶会のつかさくんそろそろ話してじゃなく離してでは?ちがったらすみません。 (2020年8月13日 11時) (レス) id: bea9161b20 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - ミクさん» いつもコメントありがとうございます!! (2020年6月26日 21時) (レス) id: 1a2b2e255a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月苺 | 作成日時:2020年3月14日 15時