11 ページ14
.
まどか「それで?その後は何もなかったの?」
「うん、何もなかったよ」
まどか「なーんだ…あの調子なら連絡先交換してると思ってたのに」
「いやいや初対面だよ?…あ違うか、でもいくらなんでも」
まどか「電話で聞いた感じの…藤原さん?は初対面で連絡先聞きそうな感じだったよ」
まどかの藤原さんへのイメージは最低なようで
私の伝え方がだいぶ悪かったのかな
「だって藤原さん楽屋だと全然喋らない」
まどか「ちょっとディスってるね」
揚げ足取りが
「ていうか、まどか全然驚かなかったよね」
ずっと気になってた
3年前のことはもちろんまどかに話してた
けど、芸能人でしたってことにこんなに驚かないのなんでなんだろう
まどか「え?…それは………Aならあるかなって」
まどか「覚えてないの?高校の時一緒にバイトしてた喫茶店」
まどか「そこのめっちゃ背高い常連さん、確かLDHの人だったよ」
「…嘘でしょ」
まどか「知らなかったの?!…その人絶対A目当てだったなー笑」
.
331人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
entp(プロフ) - さりさん» はじめまして。数ある作品の中から見つけていただきありがとうございます。マイペースに更新していきますので、お手隙の際にまた読んでいただけると嬉しいです。 (1月17日 14時) (レス) id: d4cdfd0d9c (このIDを非表示/違反報告)
さり(プロフ) - はじめまして!久しぶりにこんなに続きが気になってドキドキするお話に出会いました!!これからの展開が楽しみです!更新楽しみにしています! (1月17日 10時) (レス) @page8 id: 7d088c8d2a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:entp | 作成日時:2023年12月18日 23時