ダンス部〜THE RAMPAGE〜

白濱亜嵐 ページ11

Aside



亜嵐「冷たくね？」



A「あと、ね。が付きすぎてウザい。」



愛莉「あの〜おふたりさん？」



A「あ、ごめん。こーいう人だから」



陣「今日はありがとうございます！」


ダンス部−陣「ありがとうございます！」



亜嵐「いや〜礼儀正しくていいね〜。」



壱馬「うわっ！本物や！」



彰吾「当たり前でしょw」



なんか良かった。


お兄ちゃんのおかげで


みんな喜んでる。



愛莉「A！ありがとね！」



A「ううん！」



陸「あの、ダンス...見てくれませんか？」



亜嵐「もちろん！そのために来たんだよね！」



みんなすぐに持ち場にいき



「lightning」をキレキレで踊った。




愛莉「すごい！」



拍手が止まらない



亜嵐「うん！いいね！」



ダンス部全員「ありがとうございます！」



亜嵐「でもね、ターンとかふらつくね。」



拓磨「そうなんですよ！」


樹「どーすればいいんでしょ？」



なかなか喋らない、樹くんも



質問してる。



いいな、この雰囲気。



亜嵐「うーん。そーだね。リズムに乗れば？」



なんか、てきとー。



龍「なるほど！」



慎「ありがとうございます！」



A「お兄ちゃん、なんか適当じゃない？」




亜嵐「そうか？これでも真剣にだぜ？」




陣「とても分かりやすいです！」




私はダンスをしないから



そう思うだけかもしれない。




羨ましい...



私にそんなこと...出来ないな



愛莉「A？」



亜嵐「大丈夫か！？帰る？」




ダンス部全員「大丈夫？(ですか？)」



A「え！？大丈夫ですよ。」



ボッーとしすぎたかも



私の悪い癖。



亜嵐「無理すんなよ？」



頭をポンポンした。




壱馬「亜嵐さん。カッコイイ。」



陸「俺もそう思う。」

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