【HUNTER × HUNTER】白蜘蛛

24話 ページ28

A-side


その後酔いがまわってきて話も弾む
ほとんどが私に対する質問ばかりだ
早く馴染めるようにしてくれているのだろう
嬉しい


シャ｢ねぇ、Aの念系統ってなに？｣

『え〜何に見える？？』

ウ｢俺には分かるぜ！！A！！お前強化系だろ｣

フ｢俺もそう思うな｣

ノ｢なんとなくウボーに似ている感じがあるしな｣


この話に興味を持ったほとんどの人がこの話に耳をたてる


『ぶっぶー！！正解は強化系よりの特質系でした〜』

シャ｢えー全然見えないね｣

フ｢珍しいな｣

『でも力勝負なら負ける気がしないね！！』

ウ｢本当か！！それなら俺様と腕相撲しようぜ！！｣

『いいよ！！』

ノ｢いやいやそんなことしたらAがタダじゃすまねぇだろ｣


話を聞くとウボーは旅団で1番力があるらしく、
私と腕相撲したら負けると思われている

心外だな〜


シャ｢じゃあ他の団員との親睦も深めるためにこの前やった腕相撲大会の最下位の人から順番にAと、やっていくのはどう？｣

『それ面白そうだね！！やりたい！！』


ということで突如腕相撲大会が開始された

私は腕相撲をする場所でスタンバイする


コ｢初めは僕だね｣

『えーと·····コ、コトルピ！！』

コ｢うん違うね。コルトピだよ｣

『じゃあコルピーだね！！』


｢そのネーミングセンスおかしいだろ｣と言うフィンは無視してシャルが合図するのを待つ


シャ｢いくよーReady·····GO｣


パタッ

始まりと同時に力を少し入れればすぐにコルピーに勝つことができた


『やったー！！まず一勝だね！！』

コ｢おめでとう。これからが大変だから頑張ってね｣

『ありがとう！！コルピー！！』


コルピーからのエールをもらい私は更にやる気に満ちたぜ

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