10話 ページ14
幻影旅団-side
幻影旅団の4人は警察を撒きアジトに戻ってきていた
フ｢おかえり。どうだった｣
ちょうど広間にいたフランクリンが聞く
ク｢失敗だ。何者かに先を越された｣
そう言うと本当かよとフランクリンが目を見開く
シャ｢団長、ちょっと調べたいことがあるから俺は部屋に戻るよ｣
シャルナークが真剣な顔でクロロに言い、クロロはそれを了承する
ク｢フェイタンパーティー会場にいた男から情報を聞き出してくれ｣
ク｢マチは他の団員を呼び出してくれ、アジトの場所を移動する｣
マ、フェ｢了解/ね｣
そしてクロロはシャルナークの部屋に向かう
シャルナークは自身のパソコンでハンターサイトのあるページを見ていた
シャ｢やっぱりあれって·····｣
ク｢何か分かったのか？｣
シャルナークが驚き後ろを見るとそこにクロロが立っていた
シャ｢びっくりしたな〜。｣
ク｢すまない。お前はあのパーティー会場で何かに気づいていたみたいだったからな｣
聞いてたのかとシャルナークは苦笑いする
シャ｢団長このページ見てくれる｣
そう言い、シャルナークはクロロに見ていたサイトを見せる
ク｢·····白蜘蛛？｣
シャ｢うん、最近A級賞金首に認定された快楽殺人鬼だよ。同じ蜘蛛を名乗っていたから一応チェックしてたんだ｣
シャ｢そしてこの白蜘蛛が犯行を行った後には必ず死体が食い散らかしたような跡が目印になってるんです｣
ク｢なるほどな·····興味深い｣
シャ｢それとこれは俺の勘なんだけどこの情報量の少なさから恐らく白蜘蛛は流星街出身だよ｣
その言葉にさらに興味がでるクロロ
そこに拷問をし終わえたフェイタンがやってくる
フェ｢団長おわたよ。パーティーおそた女右腕に白蜘蛛の刺青入れてたらしいね｣
ク｢決まりだな。·····しかし疑問だな。何故白蜘蛛は奴だけ殺さなかったんだ｣
奴とはパーティーに生き残っていた男の事だ
クロロは疑問に思ったことをフェイタンに聞く
フェ｢お宝渡す代わりに見逃してもらた言うてたよ｣
ク｢おかしな話だな。普通お宝を貰ったらその男を殺すだろう。何故わざわざ自分の身が危険に晒されるような行動をするのか·····｣
ク｢白蜘蛛というやつは相当の馬鹿か頭が狂ったやつだな｣
クロロは笑いながら言う
シャ｢それでー団長、これからどうするの？｣
ク｢その白蜘蛛という女に興味が沸いた。
___________団員が集結するまでに捕らえる｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 132人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
駒田針 - 絵お上手ですね (2020年11月15日 21時) (
レス) id: b768d69f7e (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ハクマイさん» ありがとうございます！！そう言ってくださるなんてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2020年3月20日 13時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
ハクマイ - 初めまして、35話過去編まで読まさせていただきました！とても話の内容が面白くてその後がすごく気になっています！ 続きすごくたのしみにしています！頑張ってください！！ (2020年3月20日 12時) (レス) id: b95dd9d4c4 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 医者なんです…（テヘぺロ (2020年3月12日 15時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
Suzu(プロフ) - ありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2020年2月25日 9時) (レス) id: 2193123a2c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Suzu | 作成日時：2020年2月3日 0時
