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定時後、
当日にいきなり誘ったというのに相変わらず付き合いのいい慎太郎と、
なぜか珍しくジェシーさんも一緒にいつもの居酒屋でお酒を楽しんでいた。
ジェ「逆ホームシックじゃん！」
『え、逆なの？合ってます？それ。』
慎「まぁ細かいことはいいじゃん。
先生いない間に夜遊びしちゃおうぜ。」
『人聞きが悪い！』
ジェシーさんはやたら飲ませ上手で、
慎太郎が度々止めてくれなかったらきっと私潰れちゃってた。
なんだか困った犬みたいな顔して覗き込んでくる慎太郎を
ぼーっとした頭で眺めてる。
慎「…い、おいって、電話きてるよ！」
『んえ、？』
慎太郎の手の中には見覚えのあるスマホが震えてて。
『あー、そのケースわたしのとおそろいだね。』
慎「ばか、これお前のだよ！
もー、こんなに飲ませるから。」
ジェ「ごめんごめん。」
北斗先生から電話きてるよ、と
差し出してくれたのはどうやら私のスマホらしい。
え、ほくとせんせい…？
北斗先生！
ジェ「あ、もしもーし。」
私より先に慎太郎の手からそれを取ったジェシーさんが電話に出て一言二言話すと、
スピーカーにもしてないのに北斗先生の
はぁ？！なんて声がバリバリと聞こえてきた。
ジェ「Aちゃん今酔っ払って電話出られないから。」
『出られるぅー。ジェシーさんかえしてぇー…、』
テーブルの向こうにいるジェシーさんに必死に手を伸ばすけど、
酔っ払ってるのは本当だからなんだかふわふわしていて。
食器落としそうで危ないと
慎太郎に抱えて止められてしまっている私を見て、
電話を占有している彼はいたずらっ子のように笑ってる。
絶対電話の向こうで先生怒ってるよ…。
ジェ「え？Aちゃんに代われ？慎太郎でもいい？」
AHAHAHAHAHA！なんてジェシーさんの手からするりとスマホを取り上げてくれた慎太郎にありがとうを言って、
恐る恐るこれを耳にあてた。
『も、もしもし…』
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綾鷹(プロフ) - そあさん» ご感想ありがとうございますー！また番外編3の方でちゃんとご挨拶致しますが、きっとすぐ戻ってきてしまうので、そのときはまたぜひ遊びにきて頂けると嬉しいです！お優しいお言葉本当にありがとうございます。。。>< (2019年2月8日 21時) (
レス) id: f953e13246 (このIDを非表示/違反報告)
そあ - リクエストのお話とてもきゅんきゅんしました♪ありがとうございました！休止という文字をみて、とても残念なのですが綾鷹さんのペースで戻ってきてください！ (2019年2月8日 18時) (レス) id: 6d84923983 (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - 心愛さん» かしこまりました！ご理解ありがとうございます。。。もちろんです、そのときはまたぜひお願いします！ (2019年2月7日 4時) (レス) id: f953e13246 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - それではプロポーズとXmasのお話をお願いします。また受付を開始したらリクエストしても大丈夫ですか？ (2019年2月6日 22時) (レス) id: 438de2be2d (このIDを非表示/違反報告)
綾鷹(プロフ) - リリーさん» 最近樹くんのお話を書けていなかったですねΣかしこまりました、どんなお話にいたしましょう？！ (2019年2月6日 20時) (レス) id: f953e13246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾鷹
| 作成日時：2019年1月28日 18時
