地味メン

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えっ




今の音誰かいた感じだよね！？





「ハ、ハニちゃん！私ハニちゃんが

　先生やめなくちゃになっても責任取れないよ」







JH
『ケンチャナヨ〜』







まったく、全然事の重要さをわかってない！




JH
『続きする？』




「バカじゃない？お弁当食べに来たの！」








そう言うと唇を尖らせながら食べ進めるハニちゃん。








ふてくされて可愛いんだもん




羨ましいな、







「そういえば、もう髪伸ばさないの？」




初めて会ったのは確か親戚の人のお葬式で



まだ小学生だった私は




受付をしていた髪の長いハニちゃんを




お姉さんだと思ってたし





私、男のロン毛とか本当に無理だったけど




なぜかハニちゃんは大丈夫だった。









JH
『男に告白されるのは御免だからな』




「ふふ、そっか」





私も男だったら告白してるもん。





JH
『それより、良いわけ？』




「ん？」





JH
『さっきの、お前の知り合いっぽいけど』






「さっきの？」





JH
『ポッポ ((( 「あー！！」







「誰？」




テヒョン先輩とか？




断ったくせに教師と…って 思われたかな？






ちょ、ヤバイよそれはかなりヤバイ！！







「ハニちゃんまたね！！」






お弁当を完全に忘れてテヒョン先輩の元へ走った。







この前の屋上に行くと




6人が集まっていた。





「テヒョン先輩！」



TH
『あ、Aちゃん！どうしたの？』







テヒョン先輩の腕を引いて






他の先輩達とジョングクくんから遠ざかる。









TH
『ちょ、なになに？』




「さっきの黙ってて下さいね？」





TH
『え、何が？』




「見ましたよね？私とハニちゃんが

　ポッポしそうになってたの」








TH
『ハニちゃん？ポッポ？どうゆうこと？』





「だ、だから！見ましたよね？」




『僕ずっとここに居たよ？』




「え」





う そ で し ょ ！！！！！！！！！

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