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合宿当日、
「どこで合宿するんでしたっけ」
国見が及川に聞く
「国見ちゃん!覚えとかなきゃダメでしょ!あ!A〜及川さんのお隣空いてるよ〜」
「あっ!及川先輩!おはようございます、となり座りま___」
Aが及川のとなりに座ろうとしたとき、
Aは勢いよくグイッと腕を引っ張られた
ストンっ
「よっ、A。今日もバッチリ可愛いな」
「はっ、花巻先輩!」
「なに〜?」
Aは及川の方を見る
及川は鬼のような顔をしていた
「花巻先輩......本当にあの高校たち来るんですか............?」
恐る恐る聞くAに
花巻は優しく頭を撫でる
「別に大したことない。Aは無理に他の高校に関わんなくて良いよ」
「そ、そうですか?私......マネ...ですよ......?」
キョトンと聞くAを、ガバッと抱き締めた
「っはぁ〜!もうA可愛すぎかよ!心配すんな!俺がいいって言ったらいいんだ!な!」
花巻の言葉に
Aはうん、と頷いた。
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作者名:コネ。 | 作成日時:2021年4月9日 0時