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ーさとみ宅ー
家に着いたとたん、ベッドにつれてかれた。
『さとみっ、どうしたの?ってえっ!?』
さとみが急に押し倒してきた。
『さ、さとみ?』
さ「栞さ、俺を襲う気?」
『は?』
さ「なーくんちでした顔、あれずるいから。」
『あれは、さとみに許して欲しかったからで...。』
さ「あーゆーの皆の前でするなよ。色々めんどくさいし...。」
『...ん、ごめんね。(シュンとしてる可愛い顔)』
さ「馬鹿。そういう顔するなっつってんだよ。今夜は寝かせないぞ?」
『...は。』
さ「って言いたいところだが、俺は明日早く起きないと行けないから寝る。おやすみー。」
『え、ちょ、What do you mean?(どういうこと?)』
さ「ワットドゥーユーなんちゃらかんちゃらはわからんけど、明日実家に帰んないと行けないんだよ。大掃除するらしいんだけど父さんが仕事なんだってさ。母さんだけじゃ無理だから手伝いに来てって。」
なるほどね。
『まあ確かにあの家のサイズはおばさん1人じゃ無理だね。よし、私も手伝ってあげよう!1人でも多い方がいいでしょ?』
さ「ん、じゃあ早く寝ろよ。おやすみ。」
『おやすみ。』
私はそう言ってさとみに優しいキスをした。
『...あ!そういえばお風呂入ってないじゃん!さとみ起きて!お風呂入んなさい!Take a bath!(風呂に入りなさい!)』
さ「めんど。じゃあ、一緒に入りましょか。」
『さとみ、お酒飲んでたでしょ。私お酒得意じゃないから一緒に入りたくない。』
さ「ちょっとだよ?」
『それでも、やなの!一緒に寝てあげるからさ。早く入ってきて。』
さ「わかった...。」
あーもう、可愛いなぁ!
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作者名:いちごチョコ。.:*:・'°☆ | 作成日時:2021年7月26日 17時