さとみの彼女は妹と偽って登場してきました。 (ページ40)

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番外編③ ページ40

ー2月24日、さとみ宅ー

『さとみ！外行くよ！』

さ「んだよ、朝から…。てか今日俺誕j『いいから行くよっ。来ないなら別れる！』行きます行きます。」

よし。

さ「で？どこ行くの。」

『近くの公園。』

さ「なんで。」

『行きたくなったから。』

さ「1人で行けばいいのに。」

『じゃあ別れる。』

さ「早く行こ。」

『偉い偉い。』

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ー公園ー

さ「腹減ったなぁ…。」

『部屋帰ったらご飯食べよーね。』

さ「ん。」

『ちょっとお手洗い行ってくる。待ってて。』

さ「わかった。」

トイレの影に皆隠れてるって言ってたけど…。

あ、いたいた。

皆、サングラスして影に隠れてる。

いや、バレるわ。

『ｺｿｯ、皆。はい、これ鍵。これ使って入って。飾りは私の部屋にあるから。あ、入って右ね。じゃあ料理は信号機組、飾りはななジェル。頼んだよ。』

す－さ「「「「「おけ。」」」」」

ジ「ｺｿｯ、それにしてもよくさとちゃん連れ出せたな。」

『ｺｿｯ、別れるって言ったから。』

莉「ｺｿｯ、ガチで言ったんだ…。」

『？うん。』

る「ｺｿｯ、そんなことより、早く行きましょう。」

な「ｺｿｯ、短くても40分は必要だから、栞ちゃん、頑張ってさとみくん引き止めてね。」

『ｺｿｯ、頑張る。』

こ「ｺｿｯ、じゃ、皆行こ。」

『ｺｿｯ、頼んだよ！』

こっちも頑張って引き止めなきゃ！