助 け て く れ た 。 ページ6
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どうも、大倉です。
これが亜嵐くんと付き合う
きっかけになったかな？
そのお話です。
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12月某日。
実は、大学で
軽音入っててギターやってます！
そのライブの練習の帰り。
夜遅かったのか、
結構輩が多かった。
でも、
明日のご飯やちょっとした生活用品を
買いたかったからそこへ行ったりしてた。
んで、その帰り。
『あれ？姉ちゃん一人？』
『よかったら俺らと遊ぼうよ…』
あ「い…やっ…」
輩たちの力が強くて
逃げたくても逃げられへん…。
あ「誰か…たすけ…て…」
亜「俺の大事な子になにしてんだよ」
亜嵐くん…。
『チッ、行くぞ』
輩たちは逃げてった。
けど、
輩たちの怖さと
亜嵐くんが助けてくれた安心感とで
涙が止まらない。
亜「ごめんね、早く助けに行けなくて…」
あ「ううん…。助けに来てくれてありがと…」
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どうも、ここからは
亜嵐がお届けします。
それは某音楽番組のリハの帰り。
EXILE、EXILE TRIBEでも出るけれども
今年はGENERATIONSとしても出るから
いつもより倍近くリハーサルに
時間かかってもうこんな時間。
車に乗って
家に帰ろうとした時に
見たことある女の子が
怖そうな輩に連れてかれそうになった
涼「え…？あの子大丈夫…？」
龍「あかんやつやんそいつら。あかん輩やぞ…」
亜「止めてください…！」
あれAちゃんだ…。
助けてあげないと…！
そう思ったら足取りが早くなった。
あ「誰か…たすけ…て…」
亜「俺の大事な子になにしてんだよ」
そう言ったら輩たちが
逃げてった。
Aちゃんは怖かったのか
わんわん泣いてる。
亜「Aちゃん…？俺、Aちゃんのこと守っていきたい。」
あ「へっ…？」
亜「俺こう言った仕事柄だからあまり会えないかもだけど…Aちゃんがそれでもいいのなら一緒にいたい…」
唐突な告白だけど…。
あ「あたしでいいの…？」
亜「Aちゃんがいいの」
あ「…はい」
晴れて付き合うことになりました。
このあとメンバーには
冷やかされたけど(笑)。
(おめでとう！亜嵐くん、Aを泣かしたら許さんで！)
(生涯かけて守ってきますから！)
忠,亜
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作者名：きゃとあや
| 作成日時：2017年8月16日 19時
