な ん か す ご い こ と に 、 ページ11
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あ「な、なんだこれ…」
ども、大倉です。
今日は卒論の提出のために
大学に来たのですが…。
友達「これ、AがGENERATIONSのゲーム考えたって分かってるよね…」
あ「てかどっからそのことが分かったん…」
あれ、
就職先の企業さんにしか
出してへんし
私が作ったなんて
ここにおる人は知りもしない。
というかゼミの先生しか知らん。
なんでやろ…。
あ「失礼しまーす。」
先生「あっ！大倉ちゃん！すごいねぇ！あれ、」
あ「あぁ…。大学来た時にビビりましたわ…。」
先生「でも、我がゼミ生からゲームの開発者が出るとは…」
あ「まさか採用されるとは自分でも思ってなかったですよ…。事務所さんとの兼ね合いもあるから、採用なんてありえへんって」
まさかのその話に乗った
LDHさんにもビビったけどね…(苦笑)。
しかも全面協力だなんて…
先生「しかもLDHさんの全面協力だなんてねぇ…」
あ「事務所さんが乗ってくるとは思いませんでした…。」
そして卒論出して
友達とご飯食べてから帰ろうとしたけど…。
あ「なんかただご飯食べてるだけやのになんか見られてる気がすんねんけど…」
友達「もう大学中に知れ渡ってるよなこれ…」
これからどんな顔して
大学に行けばええねん！
友達「これからAに憧れてあのゼミ入る人いるだろうね」
あ「入る頃にはうちらいないねんけどな…(苦笑)」
なんか
大変なことになりそうです。
(これから打ち合わせとかで外出るんだけど…)
(これ聞いたらA大変なことなりそうだな…)
(こんなになることないねんからさ普段…)
あ，亜，あ
打 ち 合 わ せ 。→←大 倉 さ ん が 考 え た 設 定 。
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作者名：きゃとあや
| 作成日時：2017年8月16日 19時
