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一方で明智は原田にポーズの指導をされていた。
原田｢指が全然美しくないの！狐にして？狐！伸ばす…その時に親指がこの位置にあるの｣
原田の細かい指導に明智はいまいち理解が追いつかない。
明智｢もうわかんない！｣
原田｢何がわかんないのよ！｣
明智は、ふと視線を東条に送り東条と目を合わせ明智が｢行け｣と合図を送る。
東条は原田に気づかれないように立ち上がり教室を出た。
原田｢ちょっと…明智！よそ見してんじゃないわよ！｣
明智｢…のぶお｣
明智は、原田に扉の方を見るように視線を移させた。扉のところから誕生日の歌を歌いながら入ってくる東条に、後ろからロウソクの付いたケーキを運んでくる若林。
原田｢えぇ〜！？うそぉっ！！｣
歌が終わると原田はロウソクの火を消した。
明智｢これ、女子と若林の手作りだから｣
原田｢まじ〜？｣
東条｢あとね、これロシアンケーキ！どれか1個に激辛入ってるから笑｣
原田｢なにそれ〜｣
東条｢誰が食べるか全員でせーので食ってやろ！｣
原田｢よォ〜し！やるわよ！｣
皆はひとつずつケーキ手に取る。
そして、東条の掛け声で一斉にケーキ食べた。
すると、1人の生徒が悲鳴をあげた。
彦根は辛いを連呼しながら走り回る。
原田｢彦根っ！ダメだよ出しちゃ！｣
クラスは大盛り上がりだった。
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なえ - ぱみさん» ありがとうございます！ いつも読んでいます！ (2019年6月15日 23時) (
レス) id: a62a058a8d (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - なえ さん» コメントありがとうございます。いえいえ大丈夫ですよ！お気になさらずに！大好きと言って頂けるだけで嬉しいです (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - タピオカさん» コメントありがとうございます！ぜひぜひよろしくお願いします！ (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - うみこさん» 作者もオチについてはまだ悩んでおりましたので、貴重なご意見ありがとうございます！ (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - もなこさん» リクエストありがとうございます！お時間ある時に書きますね！ (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱみ | 作成日時：2019年6月1日 23時
