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原田「皆、なんかやりたいことある?あるの?ないか!?あるのか!?ないのか!?おいっ!」

興奮のあまり生徒に大声を出しながら近づく原田。

原田「じゃあ、皆やりたい事順番に発表していこ?」

川崎「私、あれやりたい!クレープ屋さん!」

原田「いいわね〜クレープだぁ〜いすき!稼げそうだしね〜?はい、黒板に書いて」

田中は、原田に言われたとおり生徒が出した意見を黒板に書き出す。

原田「ほかはー?」

「あたし、漫画喫茶とかやりたい!」

原田「いいわ〜漫画読むわよ〜それ稼げそうだしね〜?」

江口「はい!カフェとか!」

原田「あたし、ラテアートできる!」

江口「すご〜い!」

原田「でも、回転率あげないと…稼げそうにないわよね?これ書かなくていい」

江口「えぇ〜泣」

田中「売り上げで考えてるんですか?」

原田「当たり前でしょ!?」

江口「金かよ〜」

江口も思わず言葉をもらす。

原田「当然じゃない!この際皆でお金のこと真剣に考えましょ!他には〜?」

そのあとも女子たちから多くの意見が出る中、堀江が手を上げるも原田に止められた。

原田「ちょっと男子〜??やる気あるんですかぁ〜?ちゃんとやる気出して下さい〜」

田中「それ女子より早く言うんだ…」

原田「ほら〜〜見てみなさいよ〜君澤なんて、つまんなそ〜に外見てるわよ?
君澤の興味を引いてください〜男子〜」

いきなり呼ばれた名前に君澤も思わず驚く。

君澤『私を…ダシに使うな…』

原田「どうなんですかぁ〜?駒井とか〜」

駒井「え!?俺!?俺…えっと脱出ゲームとか?」

原田「捻れば出るじゃないアイデア!いいね!ほかは?若林」

質問しながらも名前は指名のようだ。
若林も周りを見渡しながら

若林「…僕は別になんでもいいけど…」

原田「僕はなんでもとかさ〜皆でやるんだからさ〜」

若林「あぁ…!じゃあ!のぶおが働いてた店やるのはどう?」

川崎「いいじゃん!面白そうだし!」

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なえ - ぱみさん» ありがとうございます! いつも読んでいます! (2019年6月15日 23時) (レス) id: a62a058a8d (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - なえ さん» コメントありがとうございます。いえいえ大丈夫ですよ!お気になさらずに!大好きと言って頂けるだけで嬉しいです (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - タピオカさん» コメントありがとうございます!ぜひぜひよろしくお願いします! (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - うみこさん» 作者もオチについてはまだ悩んでおりましたので、貴重なご意見ありがとうございます! (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - もなこさん» リクエストありがとうございます!お時間ある時に書きますね! (2019年6月13日 20時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱみ | 作成日時:2019年6月1日 23時

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