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工場では、明智達の体験が辞めさせられ、見ているだけの職場体験になっていた。
さすがの、明智達も飽き気味。
牛久保｢くっそ暇じゃね？｣
明智｢な〜んもしてないしな｣
そんな様子を見ていた駒井が
駒井｢俺のせいだよね…ごめん｣
と謝る。駒井を見て明智は小さく笑い言った。
明智｢気にすんな｣
周りの皆も頷く。
牛久保｢てか、ここにいても意味無くね？｣
明智｢そうだな…｣
と言って職員がいなくなるのを見て明智が静かに合図をする。
その合図でみんな工場をでた。
そして、工場の外で座りながら喋っていると葛西が明智達を心配して探しに来た。
葛西｢あ！いたいたっ！どこ行ったかと思ったよ…｣
駒井｢すみません…｣
葛西｢でも…どっか行く時は…声かけてね？サボってるのバレたら工場長に怒られちゃうよ？｣
葛西は明智達に工場長の気に触れないようにと優しく声をかけた。
牛久保｢サボってる…って言うか……、ただ見てるだけだし意味無くないっすか？｣
葛西｢え…｣
葛西が声をもらした時、後ろから工場長がやって来た。
工場長｢いないと思ったら…何してんだお前らこんな所で…｣
葛西｢工場長…｣
葛西が止めようとするも
工場長｢お前ら…サボってただろ？｣
駒井｢いや…サボってたというか…｣
駒井が言葉を発しようとするが…
工場長｢バレないとでも思ったのか？｣
声を荒らげる工場長を冷たい目で見つめる明智。
工場長｢職場体験で…ただでさえ仕事以外の負担増えてるんだからさ…負担増やさないでくれよ｣
工場長の言葉を聞いた牛久保が持っていた鉄の棒を捨てて立ち上がる。
牛久保｢別にサボってたわけじゃないっすけど…｣
工場長｢なんだ？｣
牛久保｢ただみてるだけだし…意味無くないっすか？なんのための体験だから分かんないし…｣
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神楽 - あと。小説面白いです！更新頑張ってください！ (2019年5月29日 22時) (
レス) id: 9a87ed0901 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - いえいえ。呆れられたのかと思って心配しましたw戻ってきてくれてありがとうございます！ (2019年5月29日 22時) (レス) id: 9a87ed0901 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - 神楽さん» ご心配をおかけしてすみませんでした泣 (2019年5月26日 0時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - それにしても。専門学生ってすごい！ (2019年5月25日 18時) (レス) id: 9a87ed0901 (このIDを非表示/違反報告)
神楽 - ぱみさん最近喋らないなぁって思ったら、そういうことだったんですね！ (2019年5月25日 18時) (レス) id: 9a87ed0901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱみ | 作成日時：2019年5月4日 23時
