私、自分嫌いなんで【俺のスカート、どこ行った？】

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原田｢どうせ上っ面だけみて世の中わかった気でいるんだろっ！…まぁそう言う、授業では教えらない、ていうか考えた事もない…でも、人として知っておいてはならない事を、教えに来たから…あんた達みたいな"バカ"に…きっちりお仕置きをして、根本から叩き直して…｣

原田が続けようとしたその時…

東条｢やばいおじさんっ！！｣

その声を聞いた原田は｢あ？｣と声を漏らした。

東条｢先生セクハラしないで下さいね〜｣

東条がそう言うと周りに笑いが怒る。唯一笑っていないのは、明智、君澤だけだ。

原田｢やばいおじさん？｣

原田はマイクを持ちながら舞台をおり、まっすぐ東条の元へと足を進める。

東条｢やばいおじさ〜ん｣

原田｢あんた私舐めてんの？…舐めるんならさ……そっち行ってやるからペロペロしなさいよ。｣

東条の前で止まり

原田｢舐められねぇだろうがっ！！！｣

と大きな声で言い放つ。

東条｢…はぁ？？｣

東条は意味わからずキレ気味に原田を見つめる
その様子を若林も遠目で見つめている。

原田｢いい？私はね…やばいおじさんよりやばい、かなりやばいおじさんなんだよ！大きな声で下品な言葉騒いでる奴とは……ランクが違うんだよっっ！！！！！｣

明智は、そんな原田から視線をそらさずに見つめている。君澤も横目で原田を見つつも少し息を吐きながら下に視線を移す。

原田｢…恋してやろうか…？この野郎……｣

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