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若林「最近……君澤さんが元気ないの見かけて…」

君澤『…』

若林「余計なお世話かもしれないけど……ずっと気になってたから…っ、僕で良かったら相談とか…乗るから…うん。」

君澤は、俯きながらも顔をゆっくり上げて若林を見た。

君澤『ありがとう……ちょっと…体調悪くて…』

若林「そ、そっか…今は体調とか、大丈夫なの?」

君澤『大丈夫だよ!心配してくれてありがとうね』

君澤は微笑みながら若林にお礼を言った。
若林も満足気に微笑んで脱ぎっぱなしだった靴を自分の靴箱にしまった。

君澤『若林……私はあんたの方が羨ましいよ…』

若林「え…?なに?」

どうやら若林の耳には届いていなかった。
君澤は首を振り、階段の方へ歩いていく。

若林は疑問に思いながらも階段の方へ歩いていく君澤の後を追いかけて行った。

階段を上がっていると君澤のケータイが鳴る。
ポケットから取り出して開くと川崎からのメッセージだった。タップして確認すると写真付きでチア部に混じって一緒に写真に映る原田がいた。

君澤は、驚きながらも……少し微笑んで『お疲れ様』とメッセージを返した。
そして、誰もいない階段で1人

君澤『先生って……生徒の味方なんですよね?』

と小さな声で呟いた。

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ぱみ(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!リクエストもお待ちしております! (2019年6月3日 0時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 番外編、とってもおもしろかったです! (2019年5月19日 23時) (レス) id: 01167813ca (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - 匿名さんさん» ご指摘ありがとうございます。修正致しました。 (2019年5月9日 22時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)
匿名さん - 9のところレズビアンですよ 勝手に口出ししてすみません (2019年5月7日 9時) (レス) id: a77687e7d9 (このIDを非表示/違反報告)
ぱみ(プロフ) - summer1374さん» ご愛読ありがとうございます!よかっです笑笑 また、リクエストがありましたら…よろしくお願いします! (2019年5月6日 17時) (レス) id: 34ee2ee9d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぱみ | 作成日時:2019年4月20日 23時

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