私は…大切な人たちを守るために「薄桜鬼 黎明録｣

過去編[５話] ページ9

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『わぁぁ！すごい！』

総司｢あんまり遠くに行かないでよ。探すの大変になるから｣

『はい！沖田さん、今日はこのような素晴らしい所に連れてきていただきありがとうございます』

総司｢…別に、こっちついてきて｣

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『雑貨屋…ですか？』

総司｢一君に何か買ってあげれば？｣

『！はい、そうですね！』

総司｢…元気だな…｣

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『〜♪〜♪』

総司｢そんなに、楽しかった？｣

『はい、ありがとうございました！沖田さん』

総司｢…止まって｣

『？はい』

総司｢目…つぶってて。いいよって言うまであけちゃダメだからね｣

『はい』

ｶﾁｬｯ

総司｢いいよ｣

『？…これって、簪ですか？桜の花の』

総司｢桜の花で文句ある？似合うと…思っ……たか…ら///｣

『！ありがとうございます！じゃあ、私からも』

総司｢お守り？｣

『近藤さん、兄上、土方さんの分も買いました。皆稽古を頑張っていらっしゃるので、怪我をしないようにと思いまして』

総司｢…あ、ありがとう。…あとさ、僕のこと名前で呼んでいいよ｣

『…総司…君？』

総司｢っ///////なんで、疑問形？｣

『…なんとなくです。＾＾』

総司｢…////も、もう帰ろ！｣

『あ、待ってください！』

総司｢…(笑った顔初めて見た///////やばい、すっごく可愛い。こういうの…何て言うんだっけ…









……………………………一目惚れ…///////)｣

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