私は…大切な人たちを守るために「薄桜鬼 黎明録｣

斎藤一 ページ3

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龍之介｢たく、酒屋なんてどこにあるんだ









……？あんた、そこで何やってんだ？｣

？｢…近藤さんか、土方さんは居られるか？｣

龍之介｢多分、中にいると思うが…｣

？｢取り次いでもらえるか｣

龍之介｢え？ああ…えっと、名前は？｣

？｢斎藤…一｣

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土方｢斎藤…斎藤じゃねぇか！｣

斎藤｢ご無沙汰しておりました、土方さん｣

土方｢よく、ここがわかったな｣

斎藤｢土方さんが浪士組に参加されたと聞きまして｣

土方｢そうか、ところであいつらにはもうあったのか？｣

斎藤｢あいつら？｣

土方｢武道館の連中に決まってるじゃねぇか｣

斎藤｢彼らも、ここにいると言うことは…｣

土方｢あぁ、あいつもだ。ずっと待ってたぜ｣

総司｢珍しく、土方さんのはしゃぐ声が聞こえると思ったら…一君じゃない｣

斎藤｢総司…｣

原田｢懐かしい顔が居るじゃねぇか！｣

新八｢おお、斎藤！｣

平助｢一君！？うおお、久し振りだなぁ！｣

斎藤｢しばらくだったな…｣

平助｢ちょっと、待ってろ。今A連れてくるからさ！｣

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『今日の仕事はこれで終わり…っと。』ﾀﾞｯﾀﾞｯ

平助｢Aー！｣

『？あれ、平助君どうしたの？？』

平助｢今あいてる？｣

『うん。』

平助｢ちょっと、来て！｣

『えっ？』

平助｢いいから！｣ｸﾞｲｯ

『うわぁっ！』

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