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「いける？」
レ「まかせとき」
「じゃ、コレつけとくから。」
レ「連絡するわ」
前に座っている二人はぽかんとした顔をしている。
歌詞さんを助け出したときに使ったアレ…
レトさんが作ってくれたあの機械を耳につけて走り出す。
レトさんはあぁ見えて機械をいじるのが上手い。
レトルト博士…的なアレ。
今まで色んなものを作ってもらった。
(レトさん…聞こえる？)
レ(待って)
今レトさんにお願いしているのは
カメラの位置を見つけること。
カメラが設置されているのはたぶんカラオケ。
大体の位置を逆探知で探して
その付近にあるカラオケに行けばいいのだ。
レ(ちょい待っとって)
(んー)
レトさんが集中しているときは話しかけないのが一番。
電車に飛び乗った私はレトさんからの声かけを待った。
ｺﾞﾄﾝｺﾞﾄﾝ…ｺﾞﾄﾝｺﾞﾄﾝ…
揺れる電車のなかで考える。着いたらどうしようか…
1発殴ってやろうか。いや、それじゃなにも変わらない。
色々考えながらも私のりょうくんへの怒りは
すでに4人に向かっていた。
レ(特定できたで。そこの駅の○○店やわ)
(んー…ありがと。)
レ(気を付けてな…)
(大丈夫だって！)
レトさんからどこの店かを聞いた私は
電車を降りてすぐにまた走り出した。
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鈴華(プロフ) - 月夜さん» こちらこそ！よろしくお願いします！(？) (2018年1月14日 16時) (
レス) id: 821dbf5c42 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 鈴華さん» ありがとうございます！(*´ω｀*)これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします！ (2018年1月13日 21時) (レス) id: 08761493a2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴華(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2018年1月13日 21時) (レス) id: 821dbf5c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2018年1月9日 23時
