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苦しい…誰か助けて…
暗闇の中で必死に誰かに助けを求めるも
誰も手を差しのべてくれない。
なんで…助けて…誰か助けてよ…
助けて…りょうくん…
レ「おはよ」
「うわ!?レトさん!?はぁ…夢か」
夢オチでよかったなんて思ってしまったその夢は
りょうくんが好きだった私の記憶の欠片。
今はもういない私だ。
いや、いなくなっていてほしい私。
レ「雪は寝坊するんじゃないかと思って」
確かに寝坊するかもしれない…けど。
いつもは寝坊してから来るのだ。
何故寝坊する前…しかも出掛けるまでに
余裕があるような時間に来ているのだろう?
今日は二人で遊ぶんだよね?
レ「ほら!急いで!あの、あ、カフェ混んじゃうから!」
今思い付きました、みたいに言い訳されても…
まあいつもは寝坊して申し訳ないから
今日だけでもきちんと起きようか。
新しくできたカフェは私も気になるし。
レ「それじゃ行ってきまーす!」
なんでレトさんがいってきますを言うのか疑問におもうが
そらまふをはじめシェアハウス全員が見送ってくれた…
え?なんで?しかも何故かあかがみんのみんなも。
そして何故か浦島坂田船とすれ違う…え?なに?
今日は私をはずしてパーティーでもあるの?
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鈴華(プロフ) - 月夜さん» こちらこそ!よろしくお願いします!(?) (2018年1月14日 16時) (レス) id: 821dbf5c42 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 鈴華さん» ありがとうございます!(*´ω`*)これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします! (2018年1月13日 21時) (レス) id: 08761493a2 (このIDを非表示/違反報告)
鈴華(プロフ) - 続編おめでとうございます! (2018年1月13日 21時) (レス) id: 821dbf5c42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜 | 作成日時:2018年1月9日 23時