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宮side
今日は久々Aとのデート。出来るだけメンバーに悟られないように、浮かれる気持ちを抑えてるつもりだった。
渡『涼太今日買い物行かねー？』
宮『んー今日はちょっと…｡』
渡『あーもしかしてデート？』
幼なじみの誘いに言葉を濁したら、大きな声でデート？と言われ慌てて翔太の唇に指を立てた。
宮『頼むからでかい声出すなって…｡』
渡『へぇーまだみんなに言ってないの？でも、まぁ時間の問題じゃね？顔に出すぎだから』
ヘラヘラ笑われ頭に来るものはあったけど、腕時計を見ると時間が迫っていた。
宮『ごめん、時間だから行くね。頼むから絶対言わないで』
幼なじみに釘を指し待合場所に走った。
宮『はぁ…はぁ、遅刻しなくて良かった…｡』
時間を確認し10分前に着いた事に安堵し、早く来ないか周りを見渡し。
でも、無情にも10分…｡20分…｡と時間は過ぎていき
宮『遅い…遅くなる時はいつもは連絡してくるのに何かあったのかな…｡』
時間に遅れ連絡も来ない彼女にヤキモキし、自分の存在に周りが気づき始め、此処にずっと居れないと判断し、移動しようとしたらファンの子に声を掛けられた。
(あの〜snowmanの宮舘涼太さんですよね？)
宮『いや、違いッ…』
(ファンなんです！握手して下さい！)
宮『だから…｡』
(写真良いですか？)
宮『いや、それはちょっと…｡』
やばい！だんだん集まってきた…｡『ごめんなさい』といい走ってファンの子達を巻いた。
♪
「…もしもし、涼太？」
宮『はぁ…A今どこ？』
「えっと…ごめんなさい…。ダンススタジオです…」
宮『えっ、…どうして？』
「涼太にプチドッキリでも…と」
宮『はぁ…分かった…今戻るから動くなよ！』
ブチッと電話を切った。
宮『マジか…これはバレたな…｡早く戻らないと…』
多分、来た道はファンの子がいるから戻れない…
仕方なく時間をかけ遠回りをし、ダンススタジオを目指した。
宮『…今日、走ってばっかじゃん俺。体力つくからいいけど…こりゃ、デートプラン変更かな』
着くまでの間どれだけメンバーに愛でられているかは想像がつかなかった。
アイツにAがロックオンされた事も…｡
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getupkoogybakum(プロフ) - コメントありがとうございます！とても嬉しいです更新は遅めかと思いますが頑張ります。お互いコロナウイルスには気をつけましょう (2021年8月18日 18時) (
レス) id: 488c98abc5 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年8月18日 13時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：memory | 作成日時：2021年8月13日 11時
