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Aside





『ちっからくんと〜一緒やで〜♪今年も一緒のクラスやで〜♪』

「いや、どんな歌だよ。」


力君がさらっとつっこんでくれる。周りの皆も笑ってくれる。...あぁ〜平和やぁ〜。やっぱり平和が一番やんな!



今年のクラスに付く。もう結構な人数がきとって、教室に入ると一斉に皆が見る。。俺はこの瞬間が苦手。なんか怖いし、緊張するやん?


「おぉ!縁下じゃん!同クラだったんだな?!」

「三日月君おはぁよ〜。」


あ!思ったよりは知り合い多かったわ〜。力君しか確認しとらんかったもんなぁ。


『おはよぅ!1年間よろしくなぁ〜♪』

「よろー」


あぁ...もーすぐ入学式始まるなぁ...教頭のカツラ見るの笑いこらえなあかんからいややねんけど..サボっとってバレたら部活に迷惑かかるし、内申響くし、何より力君に怒られてまうもんなぁ〜。



『ぁ〜でも...教頭のカツラバレバレで面白すぎるねん。笑ってもぉたら目立つし怒られるやr..』

「ハイハイ、ストップ。A声に出てる。もうひとつ言うと声デカイよ。あとサボろうとすんな。」

俺の頭にドスッと音を立ててはいる手刀。痛い。めっちゃ痛い〜!てか、手刀ってドスッなんて音鳴るっけ?なんかおかしない?!

『力君〜!めっちゃ痛かったんやk...』

「三日月〜。はよ席につけ。雑用やらせんぞ。」

...鬼かぁっ!!!言葉遮られたし、皆俺に声かけずに座っとるし〜!皆ひどすぎひん?!ひどすぎんねんけど〜!

『わかったぁ〜!席付く!席付く!ごめんなさい〜!!』





.








.






ううぅ...結局入学式始まってもうたけど..あか〜ん!あかんよ!教頭のカツラちょっとずれとるし〜?!話が全然頭に入ってこんへんやんか〜!先輩達も笑いこらえてるし、りゅーくんなんかほぼ寝そうになっとるやん?

俺は精一杯笑いをこらえながら人を探してみる。
(...でも夕君はおらへんなぁ〜..。今日こそ謝りたかったんやけど。。)

「..月、三日月。もう終わったよ。前。はよ移動して」

『!え、あ、ごめんなぁ〜。ボーッとしとって。』


恥ずかしくなって。俺は立つと急いで前の人を追いかけようとした時先生に呼ばれてもうた。

(なんやろ?俺何したか〜?)

呼ばれた方に行くと武田先生がおった。やっぱ武田先生って癒しオーラ出とるよなぁ?

『??武田先生なんで俺呼んだん?俺なんかしたかなぁ〜?』

「いいえ。違います三日月君。バレー部のことでお話が...」


??先生が、余計なんで?





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月兎(プロフ) - さくらさん» わ〜、ありがとうございます!お話考えて早く更新したいので気長に待って頂けたら幸いですm(._.)m (2018年12月23日 17時) (レス) id: 61e9512c65 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 独特な世界観の持ち主な男主くんかわいいです…! (2018年12月23日 0時) (レス) id: 1686246bf9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:兎月夕牙 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sitaidaaaaa/  
作成日時:2018年7月2日 21時

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