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7話・続 ページ9



暫く見てたんだけど、おかしい
隊長が一人たんない

『オヤジさんに…マルコ隊長…2番は仕方ないとして、ジョズさん…サッチさん…ビスタさん…皆いる……なのに……なんで…………なんでイゾウ様いないの……なんでイゾウ様だけいないの…………意味わからん……!!』
店主「……?嬢ちゃんなんかあったのか?」
『何かあったも何も……!なんでイゾウ様居ないん!?ほかの隊長みんな揃ってるしオヤジさんもいるのに……!なんでイゾウ様だけおらんの!?』
店主「…………?居るだろ」
『どこに!?』
店主「ほらそこ」
『……………………(プルプル…)』

教えてもらったのは棚の一番下の所。みんなよりもちょっとだけ離れた場所に展示されていた
…………許さん…イゾウ様だけ違う場所に並べてある……許さん……( #`꒳´ )ゲキオコ

『おっちゃぁ〜ん』
店主「ん?」
『なぁ〜んでこのお方だけこんな端っこに並べられてんの〜?』
店主「人気ねぇんだよ。この島じゃあ。ほかの隊長達の方が人気で幅取られるからどうしても端の方になっちまうのさ」
『こんなにお綺麗で強くてふつくしくてカッコイイのに!?』
店主「こっちの方じゃ中身よりも見た目が優先されてんだよ」
『解せぬ…………!!(´◉言◉`)』

嬢ちゃん変わってんねとか言われてなんか腹たったから隅の方に置かれてたイゾウ様のグッズ全部買った。勿論買い漁りましたとも。一種類も余すことなく全て揃えました

………………よし!白ひげ海賊団の船に行こう!
いきなり正気に戻るな?無理!無理やりにでもやんないとこの話出来なくなる!
…………………ふぅ、よし!次の作戦開始!白ひげ海賊団のクルーになる!

『……とは考えたものの…やっぱりまずエース達がこの島に着かないと行けないんだよね
……ん〜…どーしよ。エースの能力もあるだろうし、明日か明後日にはここに着くだろうから……』

……それまでやることねぇ……!!
って事で大人しく宿に帰りましょうそうしましょう

『……日課にしろって言われてた筋トレメニューだけやるか』

どれだけ暇な日でもこれだけは絶対にやっとけって言われた筋トレメニューをこなしてからまだ夕方くらいだけど寝る事にした

『おやすみぃ〜』

一人だけだけど習慣となってる挨拶も忘れないよボクはっ☆


【二日後】

あれから二日が経ってそろそろだろうなってシャンクスさん達が滞在してるはずの洞窟の中に顔を出してみた

『やほやほー、お久しぶりで〜す!』



8話・エースと初対面!→←6話・推しの救助作戦開始!



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作者名:緋賀美向葵 x他1人 | 作成日時:2023年2月9日 4時

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