どうやらゲームと漫画のオタクが海賊の世界に転生トリップしたようです】 (ページ8)

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6話・推しの救助作戦開始！ページ8

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あれからずっと私を説得しようと皆が私に話しかけてくるけど元推しの一人サッチさんを救うためには仕方ないんですよねぇ、これ
なので私は意見を曲げませぬ( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔｧ

ﾙｩ「なんだ？前に言ってた助けたい人が居るってか？」
『…まぁそんな所です』
ｼｬﾝｸｽ「だったら俺が助けてやるから！な！？」
『いや、あなたが救ったら(原作崩壊で)ダメなんですよ。あと、そうするとめちゃくちゃめんどくさい事になるのでそれを避けたいんです
それに、何回も言いましたけど船に乗せてもらうだけで仲間になるとは言ってないですいい加減諦めてください』

そう言ってもまだまだ駄々を捏ねてくるシャンクスさんを適当にあしらってたら見張りしてたクルーの一人が冬島が近付いてることを教えてくれた

『おっ！冬島到着！？やったぁ！！』
ﾔｿｯﾌﾟ「…お頭から離れられると思ったのか一気に元気になったな」
『い、いぃえ〜？別にそ、そんなんじゃないですよぉ〜？(；・ω・)〜♪』
ﾎﾝｺﾞｳ「いや、視線泳いでるし口笛って誤魔化し方雑かよ」
『そ、そう言うホンゴウさんだってシャンクスさんがだる絡みしてこないからってあからさまにホッとしてるでしょ！？』
ﾎﾝｺﾞｳ「ｷﾞｸｯ」

上陸できる位まで岸に近づいたからか陸までちょっと距離が縮まったのを見計らって獣化して飛んで逃げた

ｼｬﾝｸｽ「あっ、おい！？」
『あまりにも離してくれないので私逃げます！お世話になりました！！またどっかで会いましょうね！！』
ﾍﾞﾝ「………行っちまったな」
ｼｬﾝｸｽ「そんなぁ……(´；ω；｀)」

飛んで逃げた後にそんな会話されてたってのは私知らなかったけどね

それから人目のつかない所で能力解いてちょっとした散策を始めた
神に落とされたちっちゃい無人島以外で島に降りたことなんてなかったからね
初めての知らない島……ちょー楽しみ！

『とりあえず……今日の分の宿取ってそれから街の中色々見て回ろうかな』

チラッと視線の先に映る建物に掲げられてる旗には白ひげの海賊旗がたなびいてるしね

【島内にある街】

一人で街を観光しながら色々なところを見て回ってたらお土産屋があった
白ひげ海賊団の人達に感謝してるからってことで白ひげ海賊団の隊長達をちっちゃいマスコットキーホルダーにしてお土産にして売ってるらしい

『おっちゃーん！私もちょっと見ていい？』
店主「おう！好きなだけ見てけよ！」
『ﾜｧ───ヽ(*ﾟ∀ﾟ*)ﾉ───ｲ』

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