3話・赤髪海賊団とご対面 ページ5
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あの後、色々と話をして船長のシャンクスさんのところに連れて行ってもらえることになった。1ついい？
ッスゥーーーーーーーーーー…………
最高か？？？
…………はい、そこまで貯める必要ねぇだろって人も居るかもしれないけどね、私には必要なんですよ。赤髪海賊団にいるキャラたちは出てくる頻度こそ少ないけどどの人たちもいい人で、その人達が想ってることは凄く海賊とは思えないくらい優しいんですよ。推さずしてなんとする？
てわけで、尊さを噛み締める為に必要なんですよ。ここまで分かります？(ほぼ一息)
ｼｬﾝｸｽ「お？ベン、お前えらいべっぴんな嬢ちゃん連れて帰ってきたな？何があったんだよ？」
ﾍﾞﾝ「……俺たちが停泊してるこの場所とちょうど真反対に漂着したらしい。食料探し求めて森の中歩いてたところ反対側まで突っ切って来ちまったみてぇだ」
ｼｬﾝｸｽ「へぇ？そりゃ面白ぇ！」
漫画で見てた時みたいに大きく口を開けてだっはっは！と快活に笑う彼を見て、気が張ってたのがちょっとだけ緩んでお腹が鳴った
それはもう盛大に大きな音で
ぐ〜、クルルルル
ｼｰﾝ…だーっはっはっはっはっはっ！！！！！
『…………恥ずいんであんま笑わんで欲しいん j ((だけど…』
ﾍﾞﾝ「これまた盛大に返事したな……w」
副船長のベンさんですら静かに肩を震わせて笑ってるし……はっず……
ｼｬﾝｸｽ「腹減ってるなら俺らと一緒にメシ食わねぇか？」
『本当ですか！？………あっ、待ってごめんなさいやっぱ私ひとりで食べますあなた達みたいに(尊い)すごい人達の中に囲まれて食べられるほど私の心臓は強くないんで』
推しに対する緊張と周りのファンからの対応とかを思い出してやっぱり一人で食べようかってとこまで考えてたら急に腕を引っ張られてシャンクスさんの足の上に座らされた
ﾋｪｯｯｯ……………無理。シャンクス推しの人たちに刺されて私死 んじゃう。むり。
ｼｬﾝｸｽ「んな遠慮なんか要らねぇよ！ちっちぇことなんか気にすんな！一緒に食おうぜ！」
『ぴょっ……ﾑﾘ…心臓もたない…』
ﾍﾞﾝ「ガッチガチになってちゃ美味いもんも不味くなるぞ？」
『………善処します…』
ﾔｿｯﾌﾟ「ハハッ！こりゃしばらく無理そうだな！」
未来の海賊王のクルー、ウソップの父親のヤソップに笑われた……声聞けた……もう心残りは……………あるわ
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4話・赤髪海賊団のみんなと大宴会→←2話・第一村人発見！……ってなんか見覚えのある海賊さんなんだけど
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作者名：緋賀美向葵 x他1人 | 作成日時：2023年2月9日 4時
