12話・オヤジさんと対談 ページ14
・
ﾏﾙｺ「憧れてるとは言っても、それだけじゃあやっぱり信用ならねぇよぃ」
『ですよね……お好きなようにしてください……ご迷惑かけたいわけじゃないので……』
ﾏﾙｺ「………(変わったヤツだよぃ)」
しばらく歩かされてほかの扉よりも一際大きい扉の前に辿り着いた
中から凄い重たい威圧が放たれてる
多分だけど覇王色の覇気だよねこれ
『……流石現最強…重たい……』
ﾏﾙｺ「覇王色の覇気だよぃ。分かるんだねぃ」
『まぁ……鍛えられたので……』
その言葉は無視された。ちょっち悲しい
ｺﾝｺﾝｯ
ﾏﾙｺ「オヤジ！俺だよぃ！」
白ひげ「グララララ！！入れェ！」
『し、失礼しまぁ〜す……』
(｀･ω･´)ふぉおぉおお
オヤジさんの部屋入っちゃった！！やべぇやべぇやべぇ！！チョーテンションぶち上がる！！捕まってるしまだ仲間のなんでもないただの密航者の存在だけど色んなところ見て回りたい！ダメだってわかってるけどどうしても抑えられない！手錠されてて良かった。じゃないと勝手に行動してはしゃいでたわ
ﾏﾙｺ「俺たちの船に密航者が居たよぃ。本人は船に乗せて欲しいって言ってるがどこかの船のスパイかもしれねぇよぃ
オヤジ、どうする？」
白ひげ「今暴れるような心配はねぇんだな？」
ﾏﾙｺ「俺に手錠を付けられるようになっても大人しいもんだったよぃ」
二人揃ってこっち見ないで……お顔が顔面国宝なんです……目が潰れる……
『あ、あのぅ……船に乗せて欲しいって言いましたけど……そもそも連絡来てないですか…？シャンクスさんから……』
エースの船に乗るって言ってた先からエースがこの船に乗ったんだもんね。ジンベエさんからシャンクスさんに報告行ってるはずだから、多分私の事もこっちの誰かしらに伝わってると思ったんだけど……違った…？
もしそうならやだなぁ……勘違い女発動させたくないんですけどぉ……
白ひげ「！！
ああ、小娘の事だったか！ちゃんと連絡きたぜェ？」
ﾏﾙｺ「はぁ！？赤髪のクルーだったのかよぃ！？」
『あ、えっと、元々あなたがたの船に乗せていただきたかったんですけど、私が弱かったので会えるまで強くなれるように鍛えてもらうというお話で乗せてもらってました……』
クルーじゃないです！そんなの周りのファンの子達から殺されるわ
白ひげ「名前は？」
『AAです……』
白ひげ「あぁ、確かに聞いた名前だな」
良かった……これで聞いてないから処刑！…の線はなくなったわけだ…
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 10人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：緋賀美向葵 x他1人 | 作成日時：2023年2月9日 4時
