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慧side
あいつらの声はいつの間にか消えていた。ふと周りを見回すとダイが目に入った。
とても苦しそうで、消えてしまいそう。
助けなきゃ
手を伸ばそうとすると
汚い大人達に引き止められる。身も心も汚れた俺が
ダイに触る資格なんてないか。
「ごめん……ね。ちょっと汚れちゃったみたい。ダイは綺麗な肌……だね」
綺麗なんて嘘。その白すぎる肌には、いくつかの
” きずあと ”があった。
ダイの過去は俺しか知らない…てか、他のやつは知らなくていい。
守りたい
もう誰にも触れさせない
「あの男にも……家族になろう?ふざけないで。その家族に傷つけられた気持ちー
お前にわかんのかよ?
「けいちゃ……僕…好きだよ。家族……」
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そら(プロフ) - 更新待ってます (2018年8月18日 0時) (レス) id: 1765b0297c (このIDを非表示/違反報告)
こは - すごく面白いです!!この話を知念くんは聞いていたのかな?更新頑張って下さい!!楽しみにしてます!! (2018年5月18日 12時) (レス) id: c21350fdf0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(*´∀`*)(プロフ) - いつも更新楽しみにしています!!これからも頑張ってください!応援しています! (2018年4月18日 22時) (レス) id: ce3bbdaca8 (このIDを非表示/違反報告)
natsuki0808(プロフ) - 私も毎日更新楽しみにしてます!素晴らしい作品を期待しています♪♪ (2018年4月10日 21時) (レス) id: 0008dd9f4c (このIDを非表示/違反報告)
フェアラーが跳びます(プロフ) - 楽しく読ませていただいています!更新頑張ってください! (2018年4月9日 6時) (レス) id: 314209674d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きひょうろう | 作成日時:2018年3月27日 20時