【HQ】俺らのマネはズレている【白鳥沢】

可愛いヤツ ページ24

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憂いた顔から一転して、ウキウキモードのA





川 ｢お前、ほんとすげぇよ。俺尊敬する。｣





白 ｢今は実況とかして弄るとこだろ。その尊敬がつらい｣




なんて厄介なやつを好きになってしまったんだろうか





川 ｢お前、そろそろ告白しねぇの？｣




白 ｢伝わると思うか？アインシュタインさんにも負けてんのに｣





川 ｢アインシュタインさんに勝てると思ってんの？それこそ尊敬だわ｣





白 ｢もうやだ。泣きたい｣





真顔で繰り返されるこの不毛な言い争い。

だがしかし、このまま終わる白布賢二郎ではない。





白 ｢俺、ちょっとずつアピールしてみるわ｣




川 ｢おう、頑張れ。実況してやっからいってこい｣




白 ｢今は実況いらねぇんだよ｣






微妙にウキウキした顔の太一と後ろで謎の動きをしてる天童さんを横目に、Aのもとに。




アピールっても、何いえばいーんだよ…






白 ｢A、好きなやつできた？｣




『アインシュタインさんの他に？うーん。特にないかなぁ』




白 ｢そっかぁ。｣




『うん。』





なにやってんだ 白布賢二郎。
このまま終わっちゃダメでしょ




白 ｢あのさ。俺s…｢おーい。集まれ〜｣…ちっ｣




なんてタイミングだよ。
呼びかけた大平さんが少し憎い



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