【HQ】俺らのマネはズレている【白鳥沢】

可愛いヤツ ページ15

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＿＿＿＿＿＿＿＿練習試合当日 午前中




『鍛治くんが、少し軽めの練習にしろって言ってました〜』




牛 ｢あぁ、わかっている。｣





今日は午後から青葉城西との練習試合だ。
試合始まる前に怪我でもしたら意味がないしな




『覚さん、今日は何点でゲス〜？』




天 ｢もちろん120点でゲス〜☆｣





『大平さん‥‥はいつも安定してて言うことないですねっ』




大 ｢それは大袈裟だなぁ。｣





『山形さん、テーピングの調子どうですか？』




山 ｢問題なーし。ありがとね｣




『太一、今日は覚さんに負けちゃだめよ？』




川 ｢競ってないけど、Aがゆうなら頑張る｣




『工〜、牛島さんにいい所みせなきゃねっ！』




工 ｢もちろんです！！今日の俺は燃えてます！！｣




『賢二郎、指の調子はどう？大丈夫？』




白 ｢いつも通りだよ。｣





試合前にこうやって選手のメンタルとか気にしてくれるほんと頼りになるやつ。
‥‥瀬見さんとか忘れてるけど‥‥




『あっ！！！！瀬見さん。忘れてた訳じゃないですよ！！！！ちょっと空気に溶け込んでて気づきにくかっただけとゆうか！！』




瀬 ｢いいんだA。気にしてないぞ｣





なんのフォローにもなってないよA。

それにしても可愛いな、なんて言いながら頭なでる瀬見さん男前かよ。
残念なのは服装だけか



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