【HQ】俺らのマネはズレている【白鳥沢】

可愛いヤツ ページ1

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どうも。白布です




目の前の状況が受け止めきれず少し目眩がしています







『覚さぁぁぁぁぁん！！！！』





｢Aちゃぁぁぁぁぁぁぁン！！！！｣









｢瀬見さん、なんでAは天童さんにおんぶされてはしゃいでるんですか｣





｢ん〜。可愛いよな｣





｢それは間違いないです。｣






違う。聞きたかったのはそこじゃない







俺ら、男子バレー部のマネージャーの

早見Aは容姿端麗成績優秀。

しっかり者で周りからの信頼も厚い…









いや、とりあえず天童さんから離れようか









｢A、着替えなくていいの？時間も遅いけど｣




『あっ！そうだ！！！覚さんありがとうございました！またお願いしますねっ』





そういってスパーッと離れ着替えに行くA








｢で、天童さんはなぜあんなことを？｣





｢なんかねー、Aちゃンが高いところの空気を取り込みたいとかなんかボヤいてたからダネ｣





｢・・・・なんすかそれ｣





｢俺もわっかんな〜イっ｣









そう。彼女は少し、いやだいぶ周りとズレている。




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