まつげちゃんの好きな人2 (ページ2)

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Gero side

2本目 Aの活動休止理由を説明する撮影

正直、ちゃんと説明できるか心配していた

Aは緊張していたけど、カメラから視線を外す事なく、自分の言葉で説明し思いを伝えていた

『温かい目で観て頂けると嬉しいです。』

G「はい！頑張って行きたいと思います！まつげちゃんとは特に接点は無かったんですけど、僕がレーベル主催のパーティに招待された先の会場でね、イベントダンサーをしていたのがまつげちゃんでした！そこで少しお話してね、また活動したいことを聞きました！彼女の切実さに心打たれまして、じゃあ一緒にやってみる？って事で集まりました！コニちゃんもめいちゃんともすぐ打ち解けてね、上手くやっていけるんじゃないかって事で活動する事を決めたんですね！」

コ「もうね、初めて会った日のまつげちゃんひどかったんですよ！」

め「みんなの思い描いてるまつげちゃんはまじで幻想！中身おっさんですからね！」

『ちょっと！営業妨害！！』

め「めーぢゃん！！！これのまないとばつげーむですよ！とか言って酒飲ませてくるんですよ！しかもこいつが飲み忘れてた氷が溶けてまずくなったやつ！」

コ「僕も唐揚げ横取りされた！」

め「ほんと中身おっさん入ってる！」

G「まつげちゃん！白状しなさい！」

『...皆さん隠していてごめんなさい。』

め「良く言ったー！！」

コ「もう一つ言う事あるでしょ！！！」

G「ちょっとね！皆さんね！僕らまつげちゃんてねダンスが上手でね可愛らしい子やと思ってたんですよ！昔の動画やイベントでは踊り手さんてあんまり喋らないじゃないですか！勝手なイメージを持ってたんですけど、後から壊れる前に先にそのイメージを壊しておく必要があるという事でこんなお話をしています！」

め「ほら！自分の口で言えよ！」

『はい！私はGeroさんのしもべです！』

G「ちゃうちゃうちゃう！！俺の人格疑われるやろ！」

コ「誤解が生まれる！」

『すみませんw 私、Geroさんのファンでとっても憧れていました。Geroさんのお嫁さん候補としてこれから頑張っていく所存です♡』

G「お前、俺のリアコ怖ないんか！？」

『はい！私が1番Geroさんの事好きなんで！』

G「どこまで本気で冗談なんか分かりませんが！きっと動画を盛り上げてくれると思うので、よろしくお願いします！」

『お願いします！』