まつげちゃんの好きな人 (ページ18)

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じゅーななページ18

Aside

『Geroさん、私絶対邪魔ですよ』

女の子人気の高い人ばかり
私が入ったら迷惑をかけるかもしれない

G「なんで？」

『私女だし、大前提にGeroさんのファンですし』

G「めいちゃんも俺のリスナーやったで」

『...不安です。』

G「無理にとは言わん。Aにもやりたい事やってほしい。活動って本間に楽しいから、助けが必要なら頼ってほしいし、Aが活動せーへんのは勿体無いって俺は思う。まぁ、あとで後輩らと会って考えてみてよ」

『分かりました..』

G「あいつらに会うから酒入れよか！」

『Geroさん、私ワイン飲んだら悪酔いするから、友達にはワイン飲むなって言われてるんですけど！』

G「え？悪酔い？そんなもん気にせんでええよ！」

.

.

Gero side

『ねぇ！げろさん！なんでそんなにかっこいーんですか！？はんそくですよーーー！』

ワインを飲むと悪酔いするって言ってた、理由がわかった

『ねー、げろさん。わたしぜったいにね！げろさんのことだれよりもいちばんにすきなじしんあるんですよー！』

先程から大きな愛を大きな声で伝えてくれるA
やっぱこの子おもしろい

G「ほんまかー？めいちゃんもなかなかやでー？」

『えー、めいちゃんとわたしどっちがたいせつなんですかー？たたかってやりますよ！』

G「どうやって戦うん？」

『えー、げろさんのー好きな所100個早く言った方が勝ちゲーム！』

G「おもしろそうやなぁ」

『げろさん、私の事なめちゃだめですよ！』

G「そんなんなめてへんよ！」

『隣行っていいですか？』

G「おん、ええけど、、」

『ﾖｲｼｮ、げろさんのかおちかくで見たかったんですー！』

ｼﾞｰｰｰｰｰ

そう言ってAは俺の顔を見つめた

G「え、いやいやいや恥ずかしいって」

『え、かくさないでください！！！』

Aは俺の手を掴んで隠せないようにした

『はずかしがってるげろさんかわいー！』

G「おじさんをからかうな！」

『げろさんはまだおにいさんですよ？』

こいつ飴と鞭の使い分け分かってやがる
ニヤけてまうやろ！

このままやと俺が襲われてしまいそう

G「Aめいちゃんらのところ行こか、歩けるか？」

『這ってでもげろさんに付いていきます！！』

そう言って敬礼するA

おもろすぎやろ