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言葉の途中で隆二の母は息を呑んだ。
まさか相手のお嬢さんを孕ませていたなんて夢にも思っていなかったからだ。
まさかルカちゃんのご両親が警察に妊娠した事を相談したのかしら?
隆二の母は考えを巡らせる。
それが罪に当たる事で隆二の罪が重くなったとか? と。
「どうかお願いです。
流翔を内縁の妻として少年院の方に申請して頂けませんか? 」
「は? 」
口元に手を添えて考えを巡らせていた隆二の母は拍子抜けだった。
「あの、だから申請を･･････ 」
「し、申請? 」
よく考えれば妊娠させただけで罪に問われる筈がない。
それがどんなに若いカップルだったとしても、だ。
「この先、本当に結婚しなくても良いんです。
申請さえして頂ければ二人は手紙のやり取りをする事が出来ます。
お互いの支えになるだろうし、何より今市は知っておくべきだと思います。
流翔が待ってる事も、子供が出来た事も 」
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翔織(プロフ) - 涼華さん» とんでもないです！ こちらこそ読んでくださいまして本当に感謝と光栄です!!! ありがとうございます☆☆ (2016年6月23日 23時) (携帯から) (
レス) id: b5c9587b18 (このIDを非表示/違反報告)
翔織(プロフ) - ゆむさん» ありがとうございます☆ めっちゃ頑張ります(≧▼≦) (2016年6月23日 22時) (携帯から) (レス) id: b5c9587b18 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - パスありがとうございました。更新頑張ってください！ (2016年6月23日 13時) (レス) id: 40b4684004 (このIDを非表示/違反報告)
ゆむ(プロフ) - 更新楽しみにしてます。声を大にして応援しています！頑張って下さいね(^^) (2016年6月23日 0時) (レス) id: 6e37c95cc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とお | 作成日時：2016年6月21日 13時
