いろんなアニメ大集合！【短編集】

氷室　辰也　「ゴメン」 ページ8

シャノワールです♪
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ー貴方Sideー
ﾊｧ...今日も話せなかった...
あ、私?私は氷室君の幼馴染み、なんだけど...実は氷室君の事好きなんだよね〜
まぁ、向こうはそんな事思ってもないと思うけど…
あー!自分で言ってて悲しいんだけど…もういいや!
今日は寝よ〜っと！え?あぁ、後はもう寝るだけなんだ〜
…………………明日話せるかな？ 話せたらいいな…♪
そう思いながら私の意識は沈んでいった
　 〜次の日〜
ｶﾞﾊﾞｯ!
貴方「ね、寝坊！？」
…じゃない。逆かぁ〜早く起きすぎるのも嫌よねぇ…
え？何故って？それは…ねぇ?もう一度寝ようとか思っても寝れないじゃない?
ということで、久しぶりに朝のランニングしようかしら…あー、言って無かったけど一応バスケしてたのよ？やめた理由？単に金が無いだけ☆ﾐ
さてさて、走りに行きますかぁ〜
ｶﾞﾁｬｯ ﾊﾞﾀﾝｯ！ｽﾀｽﾀ ﾉﾋﾞﾉﾋﾞ←※準備運動です
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
　 しばらく走っていたAは疲れてきたので、ちょうど近くに木陰があったので
そこで休もうと、近くにより木によりかかる感じで座った。

　 〜氷室Side〜
俺はいつものように走っていた。ランニングコースの途中に木があるためいつもそこで休むようにしていたけど今日は先客がいた。誰だろうと思い、近くに寄ったところ俺の幼馴染みのAだった…
Aは、大我の事が好きだ…本人に聞いた訳ではないけど、きっとそうだと思う。
けど…大我は大分前に日本に行っちゃたんだ。それから話さなくなった。もともとAとは大我を通じて話していたからね。今話し掛けてみようかな…
氷室「A?おはよう^^」
貴方「あ、おはよう。久しぶりだね？」ｸｽｯ
いつ見てもAは可愛いなぁ…こんなの見ちゃったら諦められないじゃないか…ﾌｩ
氷室「そうだね…Aは、今日はどうしたの？まぁ、起きたのが早くて二度寝出来ないから走ったって所かな？」
貴方「ちょ、私の事なんだと思ってるのよ…まぁ、全部当たってるけどさ」ﾑｽｯ
氷室「ｸｽｯそんな顔しちゃ駄目だよ？可愛いんだからさ」
あー、今思い出した…そういえば俺も日本に行くんだっけ？今Aに言おうかな？大我なんて何も言わないで行ったからね…まったく…
__続く

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