いろんなアニメ大集合！【短編集】 (ページ13)

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曇　空丸　「迎えに行く」　シンラさんからのリクページ13

シャム猫です
――――――――――――――
貴方SIDE
私はA、団子屋をやっている両親の娘で、いつも元気いっぱいの女の子で～す！
今日も空丸来てくれるかな～実は空丸とは、店の留守番してた時に出会って、仲良くなって今では付き合っています！勿論仲はすっっごくいいよ
空丸「すみませ～ん」
あっ！来た
貴方「いらっしゃい。も～空丸遅いよ～」
空丸「悪ィ。稽古が長引いた」
貴方「いつもので良いよね？」
空丸「あぁ、ありがとう」
なーんか空丸元気ないな～。食べ終わったら聞いてみるか

空丸「ご馳走様でした」
貴方「ねぇ、空丸。食べ終わったところで聞きたいんだけど、なんかあった？いつもと違って今日暗いよ」
空丸「なっ！やっぱりAには何でもお見通しだな(苦笑」
貴方「当ったり前じゃん何年一緒に居ると思ってんの。で、話は？」
空丸「あぁ、これから、しばらくの間はここには来ないようにしたい。正確に言えばお前とはしばらく会えない」
貴方「いつかは言うと思ってたよ」
空丸「はぁ？！な、なんで」
貴方「私は空丸の彼女だよ。どーせ、強くなる為にけじめをつけたいとでも思ったんでしょ」
空丸「そこまで分かるのかよ… ふぅ、じゃぁ、約束する。俺がいっぱい稽古してお前に本当に相応しい男になれたと思ったら、必ず迎えに行く。だから、その時は、俺の彼女から妻になってくれ」
貴方「うん！待ってるよ」ｸﾞｽ
空丸「A、お前、泣いてんのか？！」
貴方「ｸﾞｽｯ、泣いてないし。目にきな粉が入っただけだし」←
空丸「はいはい。安心して待っててくれ。必ずまたここに来るから」
貴方「私のギャグを軽く流すな。あと、見捨てたりしたら、呪うからね」←
空丸「分かってるって」ｷﾞｭ
空丸「A、顔上げろ」
貴方「何さ」
――― chu ―――
空丸「これで信じてくれるか/////」
貴方「/////信じてやらないこともない」

――――２年後――――
私は未だに迎えに来てくれない空丸を今か今かと２年も待っている。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
貴方「いらっしゃ…い」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
空丸「A、ただいま。迎えに来た(微笑」
ﾀﾀｯｷﾞｭ
空丸「うぉ！すごい勢いだな(笑)」
貴方「遅いわバカ。来ないかと思った」
空丸「ゴメン A２年前約束した通り俺の妻になってく「もちろん」はぁ、最後まで言わせろよ。でも、Aが全然変わって無いみたいで安心した」
貴方「これからは、ずっと一緒に居て。１人にしないで」
空丸「あぁ、絶対に離さない」