☆ｼﾞｭｳﾆ ページ13
薄水色そーやさ、なんで大先生入ってへんの?
桃色もしかして、ハブった?!
黄緑色んな訳あるか
茶色ならどうして…?
黄緑色お前らに相談がある。
黄緑色大先生のことで
ーーー
そこまで打ってから俺は、グループ通話を始めた。
みんながどんどん入ってくる。
kn《なんで急に電話やねんw》
zm「いや、打つのめんどいなって」
tn《だと思いましたわ〜》
gr《で、どうしたんや？》
zm「うお、グルッペン。おってんな…」
急に低音のバリトンボイス出てきたらビビりますわ…。
zm「まーな、今日ペ神の家に行ったんや。トン、コネ、ショッピ、鬱、ロボロ、俺で」
sp《え、もしかしてあのことっすか？》
さすがショッピくん。
察しがいい。
zm「せやで。あのことや」
rb《なあなあ、焦らさんと、はよ教えてや》
kn《せやぞぉ！》
声でかいふたりに言われて、俺は「はいはい」と言い、まずAについて説明した。
zm「…ていう奴でな？」
sn《そうそう、俺の妹》
os《へぇ…いいなぁ…》
ci《ずるいですわぁ》
em《お綺麗な方なんでしょうね…》
まあこいつらは無視って。
zm「でな？今日の帰り…
…やから大先生は絶対恋してる」
ここまで言うと、みんなが「うーん」と唸った。
tn《そんな感じせえへんかったけど…》
zm「それはトントンが童貞やからやろ？」
tn《あぁん、コラァ！》
kn《俺も気付かへんかったなぁ》
sp《それはコネシマさんがアホだからっすよ》
kn《なんやとお前ぇ！》
いいぞぉ、ショッピ。
よう言うたw
zm「まあでもな？大先生は自分の気持ちに気づいてへんのや」
ht《なんで？》
em《色々な方と付き合っていたから、大先生は恋について知ってそうですけど…》
zm「そうなんやけど、多分あいつ、本気で恋したことないねん」
ci《なるほどな？》
gr《それで、本物の恋が分からない、と？》
zm「多分な」
os《あー、だから恋のキューピットね》
sya《なんとなく察したわ》
zm「お、シャオロンさんさすが」
sya《つまり、俺らで大先生の恋を応援しよう！って感じやろ》
zm「正解」
俺が言うと、みんなが何やらワーワー話している。
おい、音割れがすごいわ。
聞き取れへんやろ。
gr《なんか、面白そうだなぁ！》
俺の言葉でみんなが静かになったあと、グルッペンの低い声が響いた。
彼が興味を持ってくれれば、この作戦は成功したも同然や。
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☆雅空☆(プロフ) - Aoiさん» お待たせしましたm(._.*)mありがとうございます！とても嬉しい限りです！ (2020年1月29日 20時) (
レス) id: b3698bc5f5 (このIDを非表示/違反報告)
Aoi - 待ってましたー！(待ち続けて良かった) 完結おめでとうございます！ ニコニコしながら読ませていただきました！ (2020年1月29日 15時) (レス) id: 04b09c3544 (このIDを非表示/違反報告)
☆雅空☆(プロフ) - 流希さん» ありがとうございます！これからもご期待に添えられるように頑張りますっ！ (2019年10月5日 11時) (レス) id: b3698bc5f5 (このIDを非表示/違反報告)
流希 - 可愛いすぎる！凄く好きな感じの作品です！頑張って下さい！ (2019年10月5日 10時) (レス) id: a52e442f29 (このIDを非表示/違反報告)
☆雅空☆(プロフ) - ぺんぎん☆さん» 神だなんてそんな…(汗)ありがとうございます!!頑張りますっ！ (2019年9月29日 22時) (レス) id: b3698bc5f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆雅空☆ | 作成日時：2019年9月14日 11時
