☆ﾆｼﾞｭｳﾆ ページ23
【side.gr】
今日は待ちに待った月曜日。
パフェが食えるゾ！…やなくて、Aに大先生のことを聞くゾ！←
俺はAとの集合場所のとある駅に急いだ。
大先生に色々指示をしていたら遅くなってしまった。
とはいえ、あの大先生が恋とはなぁ。
彼自身も驚いていたゾ。
まあ確かにAは可愛ええし、大先生が恋するのも頷ける…かな。
駅が見えてくると、俺はAを探した。
gr「…おった」
少し早歩きで彼女の元へ近づく。
『あ、ぐr…やなくて、翼さん！』
俺は思わず笑みを零した。
きちんと本名を覚えてくれているんだな。
gr「すまん。遅くなった」
『いえいえ、私も今来たところやから！』
嘘やな。
ペ神にもう駅に着いているはずと10分前くらいに言われた。
でも俺のことを気遣って今来たと言ったのか。
いい子やな。
gr「じゃあ行こうか」
『うんっ！』
彼女の歩調に合わせながら例のお店を目指す。
ちなみに、大先生は先にお店に行っているゾ！
しばらく2人で雑談をしながら歩いていると、見えてきた。あのお店や。
gr「お、あれやで」
俺が指をさせて教えると、『わぁ…めっちゃオシャレですやん…』と目を輝かせていた。
店の扉を開けるとすぐに男定員のひとりがかけてくる。
「翼さん！また来てくれたんですね」
gr「ああ、ここのパフェはうまいからな」
「そう言っていただけて嬉しいですっ！あ、そちらの女性は…」
gr「俺の友人だ。こいつも甘いものが好きでな」
「なるほど！お席にご案内しますね！」
gr「あぁ、頼む」
もうわかっていると思うが、俺はこの店の常連だ。
ときどきサービスでケーキなどを貰っている。
あ、ちなみにここの店長と定員とはもう友人だゾ！
『…楽しみ。早く食べたい』
2人で注文したあと、Aがうずうずしていた。
ときどきパフェを作っているところを見たり、自分の足をみたりと、忙しない。
gr「まあ落ち着け、もうすぐ出てくる」
俺が言うと、Aは『せやね…っ』と笑った。
俺はふと、Aごしにみえる大先生に目をやった。
こちらに背中を向けて座っている。
少し離れたところにいるが、多分会話は聞こえているだろう。
この店は、隠れ家的な作りになっているため、客があまりいない。
だからAに尋ねるにはここがいいと思ったのだ。
「お待たせしましたー」
パフェが俺らの前に置かれる。
よし…
まずは食べるゾ。←
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☆雅空☆(プロフ) - Aoiさん» お待たせしましたm(._.*)mありがとうございます！とても嬉しい限りです！ (2020年1月29日 20時) (
レス) id: b3698bc5f5 (このIDを非表示/違反報告)
Aoi - 待ってましたー！(待ち続けて良かった) 完結おめでとうございます！ ニコニコしながら読ませていただきました！ (2020年1月29日 15時) (レス) id: 04b09c3544 (このIDを非表示/違反報告)
☆雅空☆(プロフ) - 流希さん» ありがとうございます！これからもご期待に添えられるように頑張りますっ！ (2019年10月5日 11時) (レス) id: b3698bc5f5 (このIDを非表示/違反報告)
流希 - 可愛いすぎる！凄く好きな感じの作品です！頑張って下さい！ (2019年10月5日 10時) (レス) id: a52e442f29 (このIDを非表示/違反報告)
☆雅空☆(プロフ) - ぺんぎん☆さん» 神だなんてそんな…(汗)ありがとうございます!!頑張りますっ！ (2019年9月29日 22時) (レス) id: b3698bc5f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆雅空☆ | 作成日時：2019年9月14日 11時
