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特訓開始 剣城 ページ48

午前十時−

剣城と幽香は空を飛んでいた。

目的は大決闘祭に向けての特訓である。

発端は剣城が影に送ったメールだった。

『大決闘祭に向けて特訓したい』

という内容のメールを送ったら、

『地図の場所で待ってるから来い。ゲストも用意してるから』

と、位置情報の添付ファイルといった内容の返信が来た。

「ゲストって何だろうなぁ…。空夜とかかな?」
「どちらにしろ強い敵だっていうのは間違いないわ。」
「大決闘祭の時点で大概だろ。」
「確かに…私たちって今まで化け物レベルの奴としか戦ってないわよね?」
「その度に化け物レベルの人に助けられて…この大決闘祭の特訓期間でどこまで強くなれるかだな。」
「そうね。ま、応援してるわ。」
「サンキュー。お、影だ!」

目的地に着いた様である。
そこには、林の中に建っていた二階建ての建物。そして、影、真央、和華、カノン、志貴、そして、過去に戦った相手である光が居た。

「…ってえええええ!?」
「…アンタは…!」

あからさまに驚く剣城と驚きを隠せない幽香。

「あら、久しぶりね。お二人さん。」

光は至って冷静に二人に挨拶する。

「お、剣城達も来たな。それじゃあ、トレーニングを始めるか…」
「待て待て待て待て待て!ちょっと待て!」

影が言い終わらないうちに剣城は影に言う。

「何だ?時間は有限だぞ?いまこうしている間にも幻想郷では一分間に60秒経ってるんだから。」
「当たり前なんだよ!何で光が居るの?」
「言ってなかったか?ゲストが居るって。」
「いくらなんでもゲスト過ぎるだろ!」
「そのツッコミはよく分からないよ?」

剣城のツッコミにツッコむ幽香。

「まあこのバカはちょっとでもやらかしたらすーぐに天界に追い返すから問題は無いさ。」
「うーんまあ…それなら。」
「と言う事で改めて…。トレーニングを始めようかな。」

−−−−−−−−
勝手ながら特訓に参加させてもらいました…。

外来人のコミュ力が高いとこうなる 園城寺梢→←運動会的認識で行くのなら 真央



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うp主こと東方好き死神まお(別アカ) - さっきさん» ありがとうございます! (2022年8月19日 13時) (レス) id: d45d880fd4 (このIDを非表示/違反報告)
さっき(プロフ) - 更新しました!あと、お話がいっぱいなので新しく作っておきます! (2022年8月19日 13時) (レス) id: cc7395c068 (このIDを非表示/違反報告)
さっき(プロフ) - 更新します! (2022年8月19日 12時) (レス) id: cc7395c068 (このIDを非表示/違反報告)
フウ(プロフ) - 更新しました! (2022年8月19日 12時) (レス) id: b910a0dd1c (このIDを非表示/違反報告)
フウ(プロフ) - 更新します! (2022年8月19日 12時) (レス) id: b910a0dd1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サナティ x他5人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2022年8月6日 9時

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