3 ページ25
・
「俺もさ? リカの前で格好つけたいよ?
まぁ・・・・・・ そんな暇ねぇけどね 」
アランが言った。
アランの話は続編で書こうと思ってるので
詳しく書かないが、リカとはアランの想い人だ。
其々が思春期。
色々ある。
何故か三人は石段に並んで座り遠くを見つめる。
一月の風は冷たくて身震いをしてしまう。
しかし空は果てしなく水色で
雲一つ無い快晴だ。
「三人並んで何してるんですか? 」
石段の踊り場から春山の顔を見下ろしたA。
ギャルなら角度的にパンツが見えても可笑しくない。
しかしAは至って真面目だ。
スカートは標準の膝下。
しかも背が小さいから、そんな心配もない。
「A、終わった? 帰れる? 」
優しく笑む春山は首を上げて訊いた。
「帰れるよ〜! 」
Aの言葉に頷いた春山は立ち上がる。
「帰ろ 」 そう言って包帯だけになった右手を差し出した。
「ラブラブの所申し訳ねぇんだけどさぁ
俺等も構って欲しいんだけど・・・・・・
たまには遊んでよ 」
右と左の手を繋いだ二人に葉大が口を尖らせる。
Aが春山の家に世話になってから
遊びに行けてないから暇だったのだ。
・
108人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルナ(プロフ) - 翔織さん» ほんとにすみません!!そしてありがとうございます!!! (2016年1月7日 0時) (レス) id: b23922f233 (このIDを非表示/違反報告)
翔織(プロフ) - ルナさん» とんでもないです! 私が本当にすみませんですm(__)m (2016年1月6日 18時) (携帯から) (レス) id: b5c9587b18 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - すみません!!! (2016年1月5日 2時) (レス) id: b23922f233 (このIDを非表示/違反報告)
翔織(プロフ) - ルナさん» わぁ(>_<) まじですか(>_<) どうしてだろう(>_<) るな様が見れないなら意味ないです(>_<) 友達限定は見送りますね!! (2016年1月5日 1時) (携帯から) (レス) id: b5c9587b18 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - この間友達限定で見れなかったんです!!!わたしもわからないです、、どーしたらいいのか、 (2016年1月5日 1時) (レス) id: b23922f233 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:翔織 | 作成日時:2015年12月30日 22時