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section 4 ページ48

全部で四つを繋ぎ終え、最後にその光が集まる中心の高山へと登る

そして装置を動かすと、空高くまで登る風域が出来上がった


その風域に乗り、上に行くと


大きな大樹から伸びる蔓を使って上に登る


そこは浮遊島で、落ちたらひとたまりもないような場所


けれどその島の上には一つの憩いの場所のようなところがあった




そして山を下る



?「何者だ?なぜ勝手に「絶雲の間」に入った?」


蛍「ある人に頼まれて…」



そして謎の鹿さんに近づき、さっきタルタリヤにもらったものを見せる



?「「禁忌滅却の札」…これは久しぶりに見たな。俗世の人の手にまだ残っておったか。
  ん?そこのやつ…懐かしいのう」


『えっ?』


?「この雰囲気は久しぶりに感じた。実に3000年くらいだろうか…最後にお主と同じやつが璃月を訪れたのは。
  それまではずっとモンドにいたようじゃったからな」


『??』


?「おっと、話が逸れたな。我は三眼五顕仙人、削月築陽真君(さくげつちくようしんくん)だ。
  旅人よ、なぜこの地を訪れた」


パ「実は…」



パイモンが今までの出来事を話そうとする



兵「犯人がいたぞ!こんなところまで逃げていたとは!」


兵「隊長、これ以上「絶雲の間」には入れませんよ…」


兵「し、仕方ないだろ、犯人を捕らえるのが最優先だ!」



後ろから兵がこちらに向かって叫んでいる



削「…騒々しい。彼らを送り返せ。だが殺生をしてはならぬ」



そう言われて襲ってくる千岩軍を退ける



削「さて、本題に戻ろう———旅人よ、来訪の理由を述べよ」


パ「実は…」



パイモンが今までの出来事を全て話す

すると削月築陽真君は呆れた声を出す



削「言語道断…実に嘆かわしいッ!!!璃月七星…失望したぞ。「迎仙儀式」の途中で帝君が暗殺された上に…
  帝君が暗殺された後…儀式を見に来ていた一般人に容疑を被せたと!?
  ……旅人よ、汝らが濡れ衣を着せられていることは理解した。
  我に一つ案がある。しかし、我の独断では危うい。仙人たちに知らせる必要があるだろう。
  その「禁忌滅却の札」を持って、我の言葉を伝えに行くとよい」


蛍「誰に伝えに行けば良いですか?」


削「理水畳山真君(りすいじょうざんしんくん)留雲腊風真君(りゅううんしゃくふうしんくん)この二人はここにおるが、会えるかどうかは縁次第だ———流れに身を任せるとよい」

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ゆっきーぷ - 星さん» ありがとうございます!とっても嬉しいです! (2022年8月13日 21時) (レス) id: 0d3b861c05 (このIDを非表示/違反報告)
- 小説とても面白いです!更新頑張って下さい! (2022年8月13日 19時) (レス) id: 5b6bab53ae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆっきーぷ | 作成日時:2022年8月7日 22時

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