全然俺に興味無いじゃんーar×trー ページ3
ーar視点ー
ねぇ、たらこ。
俺たちって本当に付き合ってるんだよね？
付き合いたての頃は恋人らしいことをしてたのに、最近全くしてないし、私が喋った時の反応も薄いし。
たらこは本当に俺のこと好きなのかなぁ？
ar「たらこー、ティッシュ取ってー！」
tr「ん。」
スマホを片手に操作しながら、俺の方を見もせずにティッシュ箱を前に突き出している。
ar「あ、ありがと…」
俺はたらこからティッシュ箱を受け取る。
こんなの、恋人との行動の仕方じゃないよね！？
俺はたらこの腕を掴み、
ar「ねぇ…たらこ…」
と言った。
たらこはこっちを向いて
tr「何？あろえ」
と言った。
ar「たらこってさ、俺の事、本当に、、好、き、、？」
tr「うん。好きだよ」
ar「最近の態度じゃそう思ってるとは思えないんだけど」
tr「え…あ…ご、ごめん」
ar「少しは恋人らしいことしてよ…」
tr「分かった分かった、後でな」
そう言って彼はまたスマホに視線を移す。
俺はその言葉を信じ、自分の部屋に戻った。
ーーーーーーーーーー
夜。
結局俺ら何もしなかったよ？
あの言葉は嘘だったの？
俺の事好きじゃなかったの？たらこ…。
たらこの所に行こ…
ar「たらこ…」
tr「ん？何？」
ar「結局何もしなかったよ？たらこ。」
ar「たらこ、俺の事好きじゃないの？」
涙がこみ上げてくる。
やっぱりそうだったんだ…。
俺は遊びだったの………？
tr「バカ、あろえのばか」
ar「ふぇ？」
tr「俺があろえのこと嫌いなわけ無いじゃん」
tr「ごめん、今までそっけない反応して。もうこんな事しない、許して…」
ar「嫌いじゃなかったの…？」
tr「たくさん''恋人らしいこと''してあげるから」
そういうとたらこは俺の手を引っ張って寝室に連れてきた。
tr「覚悟しとけ」
そういうとたらこはキスしてきた。
ar「えっあ、ちょ…なんか、ひ、久しぶりだから…」
tr「ふふっ、久しぶりに見た、そんな顔」
そういうとまたキスしてきた。しかも深い方…
ar「ちょっ、はぁっ、た、たらこ、、、や、やめっ、、」
tr「キスだけでそんなんになっちゃうの？」
tr「もう…そんなんだったらこの後どーなっちゃうんだろうねー？あろえー」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こ、この後は皆様のご想像にお任せします。。。
ちょっとうまく書けなかったところもあるけど許してください！
ちょっとネタバレすると、次回はgn×trにしようと思ってますー
続く
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はる - キュン死したのでコメントします！ｇｎさんかわいい！ (2020年6月10日 12時) (
レス) id: 11cdb7c56c (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月27日 23時) (レス) id: da78203d84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ところてん | 作成日時：2019年8月27日 23時
