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【備考】

・人間の頃の記憶について
元の魂の子どもの死に際がひどく記憶に焼きついており、その影響で他者に見つめられていないと眠りにつくことができない。
昔は大泣きして眠りにつくまで相手に見守られていないと寝つかない子どもだったのだが、現在は自分のコレクションを配置して代わりにしている。
過去の詳細については百鬼さん以外に内容を話したことがない。また、本人は「憶えていない」と言う。ただ、周りが「以前何かあったんだろうな」と察せるくらい、引きずっている事はバレバレである。

・過去の彼について
元来は人の感情や気持ちに過敏に反応し、過剰に受け取ってしまう性格であった。
事あるごとにぴーぴー泣いていることが多く、よく歳上の獄丁に泣きついていた。彼の同期、または歳上の者であれば、この事についてよく知っている。
人間の中では美徳にもなったかもしれないが、獄丁としては致命的な弱点。一度高熱を出して寝込んでしまうほど精神を弱らせてしまったことがあるため、自衛の手段として亡者への無関心を貫いている。

・百鬼さんに対する態度
尊敬する自分たちの上司。元の魂の死に際について唯一知っている人物でもある。誰にも話したがらない記憶だったのだが、さすがに父親に対して嘘をつくことができなかった。他人がいない場所では普通に「お父さん」と呼んでいる。

・戦闘スタイル
自分の能力を使い、相手を気絶させる。大人しくしてくれれば終わるが、そんなことはないので戦闘になった場合は自分の武器で殴り倒す。
近接攻撃以外に、武器を使ってその辺の岩を投擲してきたり、武器が使い物にならないときは足技で蹴り飛ばしたりと攻撃手段を用意している。
銃の扱いはてんでだめ。

|(関係)→←|(台詞)



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作者名:元素 | 作成日時:2023年6月1日 20時

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