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|(性格) ページ3

【性格】

いつも穏やかに笑っている真面目な獄丁。

身内以外には非情で冷たく、どこまでも無関心。


●勤務態度はものすごく真面目。
獄丁としての任務は自分の義務・使命であり、責任を持って最後までやり遂げる。また、任務を遂行するためであればどんな努力も怠らない。
ただ、それらが楽しいとは微塵も思ったことがない。

●課せられた規則は厳守している。
「守らなければならない」というより「守っていて当たり前だ」と考えるようにしているらしく、守らない者には積極的に注意する。そのあたりで殴館を口うるさいと感じる者もいるようだ。

●亡者に関しては前述の通りどこまでいっても無関心。
どれだけ相手が生前に苦しい思いをしていたとしても、いつもの短い相槌で受け流し任務を遂行する。
しかし、現在の態度や接し方は元からではなく、少し前(おおよそ伍期生が誕生する前くらいの時期)あたりから唐突に変化した。以前は亡者の話に耳を傾けることもあり、感情に振り回され精神を弱らせていることもあった。

●感情豊か。
仕事では薄ら寒い笑顔を浮かべているが、一方で身内に対しての感情表現は非情に豊か。よく笑うし、よく怒る。幼い頃は声を上げてよく泣いていた(今は残念ながら見られない)。

●先輩に対しても物怖じせずにはっきり意見を言う。
通じない人にはちょっと困ったような顔をすることも多い。
一人ひとりに尊敬の念を抱いているし、嫌悪することはない。が、自分が普段歳上らしくする素振りが多いせいか、なかなか甘えた態度を取ることができない。
自覚はあるので甘やかされると顔を真っ赤にして照れることも。

●後輩に対しては非常に甘い。
先輩として物事を教えることが多く、初任務に同行したりサポートに回るのも自ら進んでやってくれる。というかついやっちゃう。
規律やルールに関してはそれなりに注意するものの、大体可愛く思えてきて許してしまう。一応「次はやっちゃだめだからね」とは言うものの、結局同じことを注意している。
もちろん、言葉の裏には立派な獄丁となって欲しいという親心のような思いも秘められている。

●収集癖があり、コレクションしたものを自室に飾っている。
ひどく大事にされており、破壊された瞬間人が変わったように怒り出す。例え上司であっても後輩であっても容赦がない。特に『目玉がついている物』に関しては厳しい。

|→←|(容姿)



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作者名:元素 | 作成日時:2023年6月1日 20時

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